2010年02月28日

「超ひだまつり -2〜4時間テレビ-」に行ってきた

 去る2月20日、パシフィコ横浜で開かれた「超☆ひだまつり -2〜4時間テレビ-」に行ってきた。
 当初は行く予定はなかったのだけど、普段からお世話になっているおおはたさんにお誘いを受け、僕も一度はひだまり関連のイベントに参加してみたい気持ちもあったので、参加してみたわけなのである。

 始まる前に「色々とすごいですよ」とおおはたさんから言われていたのだが、始まってみるとそのすごさを実感できた。
 歌やトークにお絵かきと、やっていることそのものを言葉で書けばそれほど変なものでもないのだが、その一つ一つが非常に密度の濃いものになっていて非常に楽しかった。
 ネタも最初から満載、と言うより飛ばしまくってた。まさか最初からオバマ大統領が出てくるとは。
 各コーナーも実にオリジナリティ溢れる(笑)コーナー名になっており、コーナー名が出てくるたびにみんな大笑いだった。

 コーナーごとの詳細については、既に色んなところで紹介されていると思うので、今さら書くことはしないが、今回のイベントで一番おいしいところを持っていっていたのは、やっぱり校長先生役のチョーさんだったのではないだろうか。
 開演前のアナウンスは録音だったようだけど、本番中にご本人が自ら登場。当初はお面を被っていたので本人かどうかわからなかったのだけど、お面を取って本人であることが判明した瞬間、会場内が一気に沸きかえったのはすごかった。ある意味最高の盛り上がりだったのかもしれない。
 その後のコーナーにもずっと参加し、「おとこのこおんなのこパズル」を始めとした歌にも参加。
 お絵かきクイズ形式のコーナー「曜日対抗ひだまり選手権」では、往年の絵描きスキルを発揮して、会場内を感嘆させていた。
 最後にはご本人作詞作曲の歌「ゴミ収集車の歌」を披露しただけでなく、チョーさんのファンだと言う水橋かおりさんが「たんけんぼくのまち」を歌いながら登場し、チョーさんとのデュエット、そして最後には会場内全員で大合唱。
 これだけでも参加した甲斐があったというものである。

 他の声優陣も、3年・2年組はさすがに息の合った掛け合いが繰り広げられ、特に話に聞いていた通り、アスミンは始終しゃべりまくっていた(笑)。
 前述のお絵かきクイズでは新谷画伯の「ハイジ」が偉いことになってしまっていたが、それをハイジと見て取れた後藤さんはそれ以上にすごかった。僕には全然わかりませんでしたよ。
 1年組の描いた「痴呆症のサ○エさん」やら、marble組の描いた「かわいいダース・ベイダー」やらも、良くも悪くも個性的で面白かったが、先生組で松来さんの描いた「ルフィ」を、ワンピースに出演中のチョーさんがルフィだと理解できず、「死んでお詫びしなくては!あ、私死んでました」とセルフツッコミしたのは受けた。
 各々の似顔絵を書くコーナーでは、意外と全員とも特徴を捉えた似顔絵になっていた。中でもやはりチョーさんの描いた松来さんの似顔絵はよく似ており(松来さん本人は否定してたけど)、小見川さんの描いた原田さん似顔絵は、顔と言うより胸を強調していたところも会場を沸かせていた。
 会場を沸かせたと言えば、「ひだまりにおける癒しキャラを描く」というお題で、ほとんどの人がうめ先生を描く中、チョーさんはゆのがお風呂に入る時に使うアヒルちゃんを描き、「男だから(お風呂シーンを)見るに決まってるでしょ!みんなそうだよね!」を会場に呼びかけた時、ほぼ全員が大声でそれに同意していたのもおかしかった。
 僕ももちろん同意しましたよ(笑)。

 1年生組の2人は、まだ4人の輪の中には完全に入り込めていない印象を受けた。と言うよりひだまり関連のイベントが初めてのようなものだから、単にイベント慣れしていないだけだったのかもしれない。
 ただ歌を歌ってる時の原田さんのフリフリダンスは、かなり印象に残りました(笑)。

 アンコールも2回行われたうえに、最後の最後に歌われた「スケッチスイッチ☆☆☆」は、サビの部分を6回繰り返すと言う、かなりハードなバージョンだった。
 最初は出演者が交代して4回歌い、5回目は会場の人たちが歌い、6回目で全員歌うと言う流れだったのだが、最後の最後で出演者も参加者も結構疲れていたと言うこともあり、盛り上がり方も異様と言うか、半ばやけ気味のテンションになっていた。
 あの時の感覚は、その場にいないとちょっとわかりにくいと思う。
 結局イベント自体は4時間ほどの長丁場になったけども、その時間に見合うだけの充実した内容だった。

 正直、アニメとかゲーム関連のイベントで、これほどに楽しいと感じられたイベントは、僕にとって初めてだったように思う。
 ひだまつりは原則としてDVDなどのソフト化はしないようだが、逆にソフト化を前提としないからこそのフリーダムさ、ある種のやりたい放題さが、いい方向に働いているのではないだろうか。
 アニメ自体は3月で終わってしまい、4期以降が制作されるかどうかなどはまったく不明ではあるが、こういうイベント自体もイベントで感じられた空気も大事にしていって欲しいと思うし、いちファンとしても大事にできればいいなと思う。
posted by 銀河満月 at 18:39| Comment(0) | TrackBack(1) | マンガ・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月25日

ネタがないなら作るなよ

 ちょっと古い話題になってしまうが、「あしたのジョー」が山下智久主演で実写映画化するらしい

 まあ今さら「名作を汚すな」といった類のことは言わない。アニメとかマンガ作品を実写化する時点でどこか無理が生じてくるのだし、それを劣化と言うのなら避けようがないのだから、嫌な言い方だがどこかで諦めざるを得ないことだろう。
 しかしそれを考えてみても、今の若い人がどれだけ「あしたのジョー」という作品を知っているのだろうか。
 主演俳優を考えるに若い人向けなんだろうが、ジョーの反骨精神と言うか、ある意味反社会的とも言えるパーソナリティは、最近の若い人には通じにくいものなんじゃないかと思う。
 まあきっとその辺も色々変えて来るんだろうけど、そもそもそこまでして40年近く前のマンガを実写映画化する必要があるのだろうか。
 オリジナル作品の企画が通りにくいと言う現実もあるのだろうが、そろそろそういった業界全体の質と言うか雰囲気と言うものを、真面目に改善していくべきなのではないだろうか。
 オリジナルの作品を一から作って公開するってのは、プロのクリエイターなら出来て当然のことなんだから、もう少し努力してほしいところである。

 しかし今にして思うと、石橋正次は結構ジョーのイメージに合ってたんだなあ。
posted by 銀河満月 at 00:23| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月19日

「生きてろよ…、またどっかで会えるだろう。」

 俳優の藤田まこと氏が死去


 また1人、忘れられない人が旅立ってしまった。
 何度も病気で倒れながらもその都度復帰してきたから、先月仕事を再開したと聞いた時も「いつもどおりだな」などと思っていた矢先の悲報である。

 僕にとって藤田氏と言えば、やはり必殺シリーズの中村主水になる。
 「殺し屋に見えない人物を殺し屋にキャスティングする」という必殺シリーズの不文律を考えれば、当時まだコメディアンとして認知されていた藤田氏にとって、主水役はまさに適役だった。
 とは言え「仕置人」当時はそれほど演技もうまいとは言えず、殺陣に至っては正直な話、下手と言っていいレベルだったとも思う。
 しかし昼の顔と夜の顔とを巧みに使い分けるキャラクターはファンから絶大な支持を得て、中村主水は次第にシリーズそのものの顔として定着するようになる。
 当然藤田氏が主水を演じる機会もどんどん増えてくるわけで、その中で殺陣も演技も研鑽されていったのだろう。
 今思い返してみると、初期の仕置人とか仕留人のあたりは、主水もまだまだ殺し屋としてはアマチュアであり、気の合う仲間とつるんでやりたいことを楽しんでやっていた、と言う感じである。これはそのままコメディアン的な部分を少々引きずっていた藤田氏の演技とオーバーラップしていると思う。
 主水はシリーズ中で戦歴を重ね、同時に仲間の死や寂しい解散と言った、裏稼業特有の厳しい現実を知るようになり、次第にプロフェッショナルとしての技と矜持を持つようになる。
 そして「仕事人」「新仕事人」のあたりになると、主水は名実共に最強の仕置人として活動するようになるわけだ。
 それは演じた藤田氏自身の演技力向上とも重なる。一つ一つの動作にも深みと渋みが加わるようになり、ベテランの仕置人、主人公チームの重鎮としての存在感を見せ付けるようになる。
 中村主水を藤田氏が演じることで、互いに影響を及ぼしあい、相乗効果として成長していったように思えるのだ。
 そして去年、久々に放送された「仕事人2009」では、以前のシリーズからはかなり歳を重ねたにもかかわらず、いやだからこそなのか、圧倒的な存在感で主人公チームの中に座し、ともすれば陳腐になってしまいがちな2009の世界観を地に足の着いたものとしていた。

 思えば必殺シリーズは「木枯し紋次郎」と並び、それまでの時代劇の常識を覆した革新的な作品だった。
 必殺以後の藤田氏の代表作である「はぐれ刑事純情派」シリーズも、それまでのハードボイルド系やオシャレ系と言った刑事ドラマの路線ではなく、「ホームドラマ」的な刑事ドラマと言う新境地を開拓したドラマだった。
 どちらも日本テレビ史に名を残す作品であることは疑う余地もないし、その両方の作品に主役として名を連ね、両シリーズを定着させたその能力と功績は非常に大きいと言えるだろう。

 日本テレビドラマの発展に貢献した偉大な方が、また1人彼岸へと旅立った。
 ご冥福をお祈りいたします。


 蛇足だけど、昨日のNHK夜7時のニュースでこのニュースを流していた時、藤田氏が必殺シリーズで演じた裏稼業名を「仕置人」と紹介していた(表記は「仕置き人」だったけど)。
 中村主水を「仕事人」と呼ぶことにどうしても違和感を感じてしまう古参のマニアにとっては、ほんの少しだけ慰めになったのではないだろうかと、勝手に思ったりしている。
posted by 銀河満月 at 02:51| Comment(1) | TrackBack(0) | 必殺シリーズ・時代劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月16日

チャンネルNECOの月曜22時台

 この間からチャンネルNECOで「恐竜大戦争アイゼンボーグ」が始まった。
 同じくNECOで以前放送していた「恐竜探検隊ボーンフリー」の姉妹編みたいな作品なのだが、ボーンフリーが恐竜保護を目的としていたのに対し、アイゼンボーグは人類を襲う進化した恐竜軍団と戦う話になっている。
 …今書いて思ったけど、「進化した恐竜」ってまるでゲッターロボの世界だな(笑)。

 この2作はキャラクター部分がセルアニメ、恐竜とかメカニックの部分は実写で制作されているのだが、正直言って肝心の特撮シーンがあまりにもしょぼいんだよね。
 まだミニチュアとかメカの部分はいいとしても、重要なキャラクターである「恐竜」が、総じてモデルアニメとかギニョールなんかを使っていて、いわゆる着ぐるみをほとんど使用していない(アイゼンボーグでは後半のテコ入れで出てくるようになるようだけど)。
 そのせいで著しく迫力に欠ける。巨大生物が跋扈するという魅力的な設定をまったく映像上で表現できていないのだ。
 正直きつい出来栄えだとは思うのだけど、まあ仮にDVDなりが出たとしてもたぶん買わないだろうから、見ておくにはいい機会だと言うことで当分は視聴を続けてみようと思う。
 この二作に「恐竜戦隊コセイドン」を加えた恐竜シリーズなどで、「ウルトラマンレオ」終了後も特撮技術の実績を積み重ねていったからこそ、「ウルトラマン80」での高度な特撮演出に昇華するわけだしね。

 で、その時間帯には以前見た「ジャンボーグA」もまた放送しているので、ついでに見直しているのだけど、相変わらずナオキさんは痛い方ですなあ(笑)。
 今週放送分は7話だったのだけど、あんな態度しか取れないんじゃPATの面々に信じてもらえないのも無理ないよ。
 立花ナオキの初期の痛さと言うかドキュンぶりは、特撮ヒーロー史上でもかなり異例なものではないだろうか。
 ヒーローであるジャンボーグ自体は好きなんだけど。


 全く話は変わるけど、春から新番アニメでB型H系が始まるんだったなあ。
 キャスト陣が前のCD版から全部変わってしまったのはちょっと残念だ。アニメ版はなんか全体的に微妙なキャストに思えるんだけど、大丈夫だろうか。
posted by 銀河満月 at 22:09| Comment(2) | TrackBack(0) | 特撮ヒーロー・特撮映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月14日

「まえのウルトラマン」とか「ウルトラマン二世」とか

 最近とある事情があって、「ひだまりスケッチ」関連のことを適当にネットで見ていたのだけど、Wikipediaで声優の水橋かおりさんの項目を読んでいた際に、ふと気になった部分があった。

 引用すると
 「好きなものは特撮(『帰ってきたウルトラマン』を「新マン」と呼べるほど)(好きな宇宙人は、『ウルトラセブン』の『チブル星人』)
 という部分なんだけど、これを読んだ時、はたと考え込んでしまった。
 いや、水橋さんが特撮好きであることを否定するわけではないんだけど、帰マンを「新マン」と呼ぶことが特撮好きであることの証明になるのだろうかと疑問を持ってしまったのだ。
 性別の違いがあるから簡単には言えないけども、水橋さんの年代的にはむしろ帰マンの「新マン」という呼び方は、かなり一般的なものだったんじゃないだろうかと思うんだよね。世代的にもウルトラマン80世代なわけだし。

 重ねて言うが、水橋さんが特撮好きであることを否定しているわけじゃないんです。
 ただ、長年特オタとして生きてきた自分としては、「どの程度のことを知っていたら『特撮好き』と世間で認知されるのか」という線引きがいまいちわからないんですよ。
 帰マンの正式名が「ウルトラマンジャック」であると言うことを知っている人は、特撮好きと思われるだろうとはなんとなくわかるんですが(後付け設定だから)。

 まあ何の断りもなく「帰ってきたウルトラマン」を「帰マン」と略している僕は、間違いなく特オタなんですけどね(笑)。
posted by 銀河満月 at 18:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮ヒーロー・特撮映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

幻の特撮映画のフィルムが見つかった?

 昔、「空飛ぶ円盤恐怖の襲撃」という特撮映画があった。
 「国光映画」という独立プロダクションが製作し、新東宝の配給で放映された、わが国の特撮映画としては初めて「宇宙からの侵略」を主題においた作品である。
 ゴジラシリーズを始めとした東宝特撮映画において腕を振るった脚本家・関沢新一氏が唯一監督を務めた作品でもあり、関沢氏の特撮脚本におけるルーツを知るという点においても、日本特撮史においてかなり重要な位置に存在している作品なのだ。
 ところがこの作品、肝心のフィルムの所在が不明になってしまい、今となってはソフト化は愚か再上映することさえもできない状態になってしまっていた(権利関係の問題で再使用ができないだけで、フィルムの所在自体はある程度判明しているという話もあったりするらしい)。
 まさに当時、リアルタイムで見た人以外は全く映像を見ることが出来ず、せいぜい当時の番宣資料や脚本などで作品の雰囲気を知る程度のことしかできなかったのである。

 しかし最近になって、この映画のフィルムを所蔵していた人物が、フィルムをネットオークションに出品していたことが明らかになった。(→こちら 現在は終了)
 出品者はこの映画の現在おかれている状況について知らなかったらしく、フィルムが行方不明になっており、大変貴重なものであることを他の質問者から知らされ、自分から出品を取り下げている。
 出品者は「出来るだけ一般公開できる方向で、専門家に聞いてみます」と返答しているので、もしかしたら近い将来、この映画がソフト化され、多くの特撮マニアの間で見ることが出来るようになるのかもしれない。

 と言うようなことを淡々と書いているが、これは結構すごいことなのだ。
 言うなれば「フィルム所在不明」として長い間幻扱いされてきた日テレ版ドラえもんの映像を始めとした様々な情報が、真佐美ジュン氏によって明かされ、限定的な場でではあるが日テレ版ドラえもんを見ることが出来るようになったようなものである。
 この映画の公開年は1956年。東宝の「空の大怪獣ラドン」と同年である。この時期に作られた日本初の宇宙侵略SFなのだから、特オタとしては興味を抱かずにはいられない。
 まあ実際に見てみたら大した出来ではないのかもしれないが(関沢氏も後年そんなような言を遺されている)、「緯度0大作戦」と同じように考えればいいのだろう。
 ともあれ今後の展開が楽しみではある。
posted by 銀河満月 at 17:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮ヒーロー・特撮映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月13日

「怪物くん」実写化だってぇ!?

 ということらしいですよ、マジで。


 …なんと言えばいいのか、かなり真剣にこの作品の企画書を読んでみたい。
 何をどんな風に考えれば「怪物くんを実写ドラマ化しようぜ!」という発想に辿りつくのか、その思考の筋道をぜひ追ってみたいところだ。

 まあ始まる前から偏見に満ちた意見を言うのは失礼だと思うのだけど、どう見ても一般的なドラマとしては成り立たないだろうから、ここは良い意味でのネタに走るべきではないだろうか。
 例えば新旧アニメ怪物くんを担当した白石冬美・野沢雅子のお二方をゲストで呼ぶとか、ノンビラスの着ぐるみ造形を開米プロかレインボー造形企画に頼んで、本式のミニチュアセットを組んで撮影するとか。
 あ、A先生はたぶんどこかでゲスト出演すると思う。なんとなく(笑)。
 一番いいのは旧アニメ版と同様に淀川長治氏が解説役をしてくれることだったのだが、ご本人はとっくに他界されているからなあ。
 この企画があと15年ほど早く出されていたら良かったのだけど。

 主演はジャニーズの人らしいけど、これについてはもう今さらどうこう言ってもしょうがないだろう。必殺シリーズにおいてさえ、その主演をジャニーズが独占する時代なのだから。
 はっきり言って見る気は起きないのだけど、ソフト化なり再放送なりを将来してくれるかどうかもわからんキワモノ的企画だし、一応録画だけはしておこうかな。
posted by 銀河満月 at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラえもん・藤子関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今さら今期新番アニメの感想を書いてみる

 ダメだ…。スキャニング作業にかかりっきりで、この間買ったドラクエYもロクに進められない。
 予定では今月から別の作業に入るつもりだったのだけど、こりゃ3月に延期しないといかんなあ。

 で、ブログ更新も久々なので、久しぶりに新番アニメの感想でも書いてみようかと思う。
 放送スタートして一ヶ月以上経っているのに何を今さらと言う感じではあるが、最近はアニメの感想自体をあまり書いてこなかったので、まあ自分の頭の中を整理すると言う意味で。


・「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」
 これもいわゆる「雰囲気アニメ」と言う奴なのだろうか。正直何を見せたいのか、描きたいのかがいまいちよくわからない。
 主役の女の子連も今ひとつ精彩を欠いた感じで、キャラ萌えだけで作品を引っ張っていけるほどのパワーも発揮できていないように思える。
 舞台設定とか背景の美術とか注目すべき点もいくつかあるが、メインとすべき部分がぼやけてしまっている印象。人気作とはいかないだろうなあ。
 一応毎回見てるけどね。

・「おまもりひまり」
 よく実写特撮ヒーローものなんかを、「話の作りや登場人物が同じようなパターンばかり」として批判する人が昔から結構いるけど、そういうことを言っている人たちって、この種のアニメもきちんと批判してるんだろうか(笑)?
 まあそういうどこかで見た設定なのは個人的にはいいとしても、それ以外には特に目を見張る独自の部分がないのが辛いかな。今の時点ではそれこそキャラ萌えだけで引っ張っている作品、と言うところか。
 まあ原作者ご自身はこういう漫画を書けて嬉しいんじゃないかと思ったりもする。むかーしこの原作者のエロマンガを読んだことあるけど、なんかバトルっぽいものを描きたくてしょうがない節が窺えたからねえ。

・「ひだまりスケッチ×☆☆☆」
 未完成だった当初のOP・ED映像はともかく、1話を見ていた最中はかなり退屈になり、「ひだまりでも3期めとなるとつまらなくなってくるのか…」と少しガッカリしたものだが、2話以降はいつもの調子に戻ってくれたので、一安心と言うところか。
 ゆのたちが一年次の話でアニメ化していない話がまだ多いからか、はたまた二年次の原作話が不足しているためかは知らないが、今作はA・Bパートのうち片方が一年次、もう片方で二年次、という構成が多いが、個人的にはこれはちょっと不満である。
 いや、ぶっちゃけなずな殿が見られないのが寂しいというだけなんだが(笑)。

 しかし最初はなずなの声が小見川千明だとはわからなかった。「ソウルイーター」の時とは全く異なる高音域の声だけども、地声はむしろこちらの方に近いらしいとのこと。
 声優さんとはやはりすごいもんですなあ。

・「はなまる幼稚園」
 個人的には今期で一番期待していたアニメ。
 原作単行本も無論全部購入している。掲載誌である「ヤングガンガン」は今までの人生で一度も手に取ったことがないにもかかわらず、何故か存在を知っていて単行本も持っているという、僕にとってはまことに不思議な縁のある作品なのだ。
 原作とは違い杏たちが年少の時点からスタートしているため、1話の内容はほぼオリジナルだったものの、後は基本的に原作どおりの内容になっており、安心して楽しめる。
 原作からしていわゆる「悪い人」が一切登場しない、無菌空間の如き作品だから、その雰囲気を壊すことなくアニメらしい魅せ方が出来るものかと若干不安だったのだが、その辺も難なくクリアしているのは素晴らしい。
 特に声優陣に関してはまさにベストと言うべきだろう。特に土田先生が日野聡、山本先生が葉月絵理乃、その妹の真弓が斎藤千和、花丸先生が遊佐浩二など、大人レギュラー勢の声がまさに僕のイメージ通りになっており、キャスト表を初めて見た時に強く納得したのを覚えている。
 子供レギュラー勢はまだ未知数な部分があるものの、今のところは問題ないのではないだろうか。つーかひーちゃんが可愛すぎるんだよ、うん(笑)。
 エンディングが毎回変わるのも最近のアニメでは珍しくないことだが、2話のEDを始めとして、1回限りのものにしてはやけに力が入っているものもあったりして、これもまた楽しい。
 これを日曜の夜に見られるだけでも幸せになれるね。

 ところで川代先生:若林直美ってキャスティングは狙いすぎではなかろうか(笑)。
 別に声優に合わせてキャラ設定を作ったわけではないようだけども。

 「ちゅーぶら!!」と「れでぃ×ばと!」は実家で録画しているのでまだ視聴できておらず、「バカとテストと召喚獣」は録画に失敗したので録画自体を止めてしまった。
 「ハートキャッチプリキュア!」は単にまだ見てない…。と言うかフレッシュプリキュアの最終回もまだ見られてないな…。
posted by 銀河満月 at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月06日

ひどい1月であった

 例によって例の如く、ブログの更新が滞っているわけなのだが、今回は一応きちんとした理由がある。
 先月に友人から富士通のスキャナ「ScanSnap」のお古をもらい、それを使ってたまりにたまった同人誌を一斉にデータ化しているためだ。
 もらったのは先月の中旬頃で、それから毎日平均で10冊程度はデータ化してきているのだが、それでも一向に終わりが見えてこない。もう200冊くらいはデータ化したはずなのだが、まったく本棚に空きが出来ることはなく、先月発売分の藤子・F・不二雄大全集も本棚にしまえない有様である。
 このScanSnap自体も癖のあるスキャナなので、今まで使っていたフラットベッドスキャナの完全な代用品にはならないのが困ったところだ。特にカラー原稿を読み取った場合は、フラットベッドタイプよりも格段に劣化するので、カラー原稿とか同人誌の表紙、または紙詰まりが起きそうな原稿についてフラットベッドを使用している。
 まあそれでも前に比べると格段にデータ化作業のスピードは向上したので、その辺は文句ない。
 少なくとも本棚にもしまえず床に置きっぱなしの同人はすべてデータ化したいところだ。

 しかし先月は訃報の相次いだ月だったな。
 成川哲夫氏に始まって、田の中勇氏、郷里大輔氏、夏夕介氏と、映像作品で馴染み深い方々が相次いで逝ってしまった。
 田の中氏の訃報を聞いてから少しだけ、1期から5期の鬼太郎を見返してみたのだけど、やはり4期からは明らかに声の張りが衰えてしまっているのがよくわかる。その辺のことは恐らくご自身が一番よくわかっていたのだろうが、それを知った上で4期でも5期でも目玉親父役を引き受けてくださったことは本当に嬉しい。

 郷里氏については、鬼太郎に関して言えば3期と5期で閻魔大王、4期では朱の盤をやってたわけだけど、まあ鬼太郎に限定しなくても様々な役をこなしていた方だった。僕が始めてあの声を「郷里大輔」と言う人の声だと認識したのは、昔テレビ朝日でやってた「キャプテンパワー」だったろうか。
 骨太な、いかにも男性的なキャラクターを演じたら右に出るものはいないという感じだったが、その声とのギャップを生かしての気弱なキャラとかギャグキャラなんかも僕は好きだった。
 「ドラゴンボール」のミスターサタンなんて、この人が演じていたからこそのキャラクターだったと思う。下手な人がやったら単なるお邪魔虫の粋を脱することは出来なかっただろう。

 夏夕介氏は「突撃!ヒューマン!!」とか「宇宙鉄人キョーダイン」なんかがあったりするけど、やはり僕としては「特捜最前線」の叶警部補になるかな。
 安定期のメンバーの中ではどちらかと言えば穏健タイプのキャラとして落ち着いたけど、それが逆に桜井・吉野の過激な刑事とのコントラストとして機能していたと思う。
 「純愛山河・愛と誠」はファミリー劇場で以前見たけども、その叶刑事とも「キョーダイン」の葉山譲治ともまったく異なる無頼漢ぶりに驚いた記憶もある。
 そう言えば横溝正史シリーズUの「女王蜂」にも出てたっけか。

 と、どなたの場合も出演作品について考え出すとキリがない。それだけ印象に残る作品に出演されてきたと言うことなんだろうな。
 誰にでもこういう事は起こりうると言っても、やはり別れそのものは寂しい。
 せめてこの人たちがドラマの中で見せた雄姿は忘れないでいたいものである。
posted by 銀河満月 at 02:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月15日

田の中勇さんが亡くなられた…

「目玉おやじ」役の声優 田の中勇さん死去




 こんなニュースは出来れば一生涯見たくはなかった。
 そんなことは無理だと、人間は必ず死ぬものだとわかってはいても、それでも見たくはなかった。
 つい一年前には毎週放送されているアニメ作品で、毎週その声を聞くことができたと言うのに。


 3期鬼太郎で初めてその声を聞いた。
 再放送の2期鬼太郎を見て同じ声だと知った。
 白黒の1期鬼太郎からずっと演じ続けていると知って驚かされた。
 4期の鬼太郎で再び演じることを知ったときは嬉しかった。
 「4期で最後になるだろう」という言葉を取り消すように、5期鬼太郎で演じてくれた時はもっと嬉しかった。
 思えば僕の人生の中でずっと聞いてきた声でもあった。
 忘れたくても忘れられない、絶対に忘れない声。


 合掌。
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