2010年01月15日

田の中勇さんが亡くなられた…

「目玉おやじ」役の声優 田の中勇さん死去




 こんなニュースは出来れば一生涯見たくはなかった。
 そんなことは無理だと、人間は必ず死ぬものだとわかってはいても、それでも見たくはなかった。
 つい一年前には毎週放送されているアニメ作品で、毎週その声を聞くことができたと言うのに。


 3期鬼太郎で初めてその声を聞いた。
 再放送の2期鬼太郎を見て同じ声だと知った。
 白黒の1期鬼太郎からずっと演じ続けていると知って驚かされた。
 4期の鬼太郎で再び演じることを知ったときは嬉しかった。
 「4期で最後になるだろう」という言葉を取り消すように、5期鬼太郎で演じてくれた時はもっと嬉しかった。
 思えば僕の人生の中でずっと聞いてきた声でもあった。
 忘れたくても忘れられない、絶対に忘れない声。


 合掌。

2009年02月08日

5期鬼太郎、ほぼ終了確定

 らしいですよ。

 正直な話、鬼太郎はもう少し続くだろうと思っていたからこの話も寝耳に水なんだけど、後番組がドラゴンボール、しかもリメイクとかではなくて昔のヤツの再編集版というのも驚きだ。
 さらに言うと無印からじゃなくて「Z」だけなんだね。僕はドラゴンボールはやはりフリーザ編くらいまでが好きで、どっちかと言うとアニメで「Z」に入るまでの方がお気に入りだから、そっちを優先して欲しかったところだけど。

 で、鬼太郎の話に戻すと、正確に言えば別に終了と決まったわけじゃないんだよね。放送枠を変更することもあるかもしれないし。
 ただ現状、移動できそうな放送枠はあまりなさそうだし、フジテレビ側がそこまでして鬼太郎に拘ってくれるとも思えない。
 だから僕の中では5期鬼太郎は3月で終了と見込んでいる。もちろんファンとしてはもっと続いて欲しいのだけども、3期や4期のように明らかに息切れ感が見え見えの状態で3年目を続けるよりは、今のうちに終わっておいた方がいいのかもと思ったりもする。
 劇場版「日本爆裂」が100話と101話の間の話という設定だったので、ある程度は3年目も放送する予定だったのだろうけど、何かよほどのことがあったんだろうねえ。
 ただ再編集版とは言え「ドラゴンボール」という一大コンテンツを代表するアニメの放送枠が、最近になって突発的に決まったとも思えないから、鬼太郎終了は実際は結構前から決まっていたようにも思えるんだよね。
 その割に話の縦糸設定(ぬらりひょん、西洋妖怪、中国妖怪)を改修していないから、ここらへんに「時間枠移動」の希望を見出せるかもしれない。
 四十七士は映画との関係上、すぐに回収することは出来なかったんだろうけどね。

 ただ個人的にはこれを「打ち切り」と呼ぶのはどうかと思うんだよな。
 東映の第3四半期決算の資料を見ると、確かに09年度3月期の決算上位4作品に鬼太郎の名前はないけど、前年度のことを考えればそれほど低下してはいないだろう。
 去年はキン肉マンのDVDが出た関係もあって、キン肉マンが上位に来ているだけだろうから、鬼太郎はプリキュアやドラゴンボールほど爆発的には売れないだろうけど、比較的安定性の高いコンテンツなんじゃないだろうか。
 視聴率だって決して悪いわけじゃないし、映画にしたところで期待値よりは低い結果に終わったんだろうけど、去年は東映の映画全体がダメダメだったらしいから、それほど悲観する結果にはなってないと思うし(映画の方は結果が出てないから何とも言えんが)。

 まあ終わるかどうかはわからないけど、終わるまで5期鬼太郎を楽しんで見続けることは変わらないわけだから、あまり考え込むのは止めにしよう。
 考えたって答えは出ないし。
 しかし3期鬼太郎の後番組はリメイク版の「おそ松くん」、4期鬼太郎の後番組はリメイク版の「ひみつのアッコちゃん」、そして5期鬼太郎の次の枠は再編集版の「ドラゴンボール」。
 鬼太郎の後番組は必ず過去作品のアレンジ版にしなけりゃならん決まりでもあるのだろうか(笑)?

 最後に個人的な意見を言うと、アニメ「ドラゴンボールZ」をなんだかんだで楽しんで見ていた世代としては、安易に再編集して欲しくないと思う。
 まして再アフレコなんてもってのほかだろう。そろそろ野沢さんを休ませてやれよ(笑)。
 それに死んでしまった声優さんも多いしなあ。マスオさんボイスの亀仙人は未だに慣れんよ。

2008年10月26日

こりゃ絶対行かねばならぬ

 戸田恵子さんのブログより、歴代の鬼太郎を担当された4人の声優さんが集合したそうです。
 マジで全員揃うとは夢にも思わなかった。
 5期が始まった頃からこういう夢の共演みたいなものがいつか行われればいいなと、まさに漠然とした希望めいたものを抱いていたのだけども、それがこんなすぐに実現することになろうとは。
 これだけでも映画を見に行く価値があると言うものだ。もちろん本編も楽しみだけど。

 しかし5期のファンは本編映画を見に行くとして、5期が好きでないオールドファンのことも考慮して、こんなマニア泣かせの短編を用意するとは、さすが老舗の東映、やり方が姑息うまいですなあ。
 こういうお祭りは釣られる方が面白いから、四の五の考えないでとりあえず映画館に行った方がいいんじゃないかと思う。

 そろそろ5期鬼太郎の感想も再開しないとなあ…。とりあえず葵ちゃんの登場回は外せんだろ(笑)。

2008年01月08日

4期鬼太郎DVDのブックレット感想

 随分遅くなってしまったが、今年もよろしくお願いいたします。

 さてさて、2008年も我がブログは鬼太郎三昧…になるだろうと言うことで、新年一発目は鬼太郎の話題。
 と言っても5期鬼太郎ではなく、去年DVDが発売された4期DVDの話である。
 鬼太郎DVD−BOXのブックレットは毎回異常なまでの情報量を誇っているのだが、今回はやはり一番新しいシリーズだからか、死霊やスタッフインタビューの数も尋常ではないものになっており、一冊の本として売り出せるほどに、密度の濃い内容になっている。
 そんな中から個人的にちょっと気になった部分をピックアップしてみてみようとおもう。

 まずは最初に載ってる京極夏彦氏のインタビュー。
 京極氏と言えば4期では101話「言霊使いの罠!」の脚本、ゲストキャラ・一刻堂のキャラデザ、さらには声優まで担当した方である。
 当時から「自分が声優までやるとは考えていなかった」とおっしゃっていたが、ここでもしきりにそのことを連発していたが、さすが生粋の鬼太郎ファンだけあって、鬼太郎ふぁみりーのみならず、祐子など当初のレギュラーキャラや、ぬらりひょんなどの悪役レギュラーまでも過不足なく描写すると言う、そのサービス精神は見事だった。
 ぬらりひょんは本来、その前の話にあった妖怪王編で死ぬはずだったのだが、この京極氏の脚本に合わせて存命させたと言う話は、初耳だったので驚かされた。
 そして最後の言葉。「今の子供たちが喜ぶような『鬼太郎』の新作をどんどん作って欲しいです。あ、オールドファンはもう観なくていいですよ(笑)。」
 前後の文章がないのでわかりにくいと思うが、要は鬼太郎と言う作品はその時代時代の子供たちのために作られるものだから、オールドファンは最新版にこだわらなくとも、過去作のDVDだけ見てればいいし、それでも見たい人は最新版を見ればいい、ということである。
 実に的を射た意見である。やはり「鬼太郎」というアニメ作品にとって、過去作品との比較などは無意味、と言うことなのだろう。「鬼太郎」というアニメは古参ファンのためにではなく、今を生きている、過去の鬼太郎を知らない子供たちのために作られているのだから。

 ブックレットには当時のテレビマガジンに掲載されていた記事なども紹介しているのだが、4期版のキャラデザがまだ不明瞭だった時期に、3期版のイラストを使って記事を構成していた点には驚かされた…と言うか、昔から何も変わってないんだなあと感慨深くなってしまった。
 仮面ライダーV3とか仮面ライダーXの紹介記事組んでた頃から変わってないんだな、この性急な記事の組み方(笑)。

 本編あらすじ紹介と共に紹介されるのは、それぞれの作品に携わってきた演出家のインタビュー。同時に当時の「アニメージュ」に掲載されていた清水慎司、蛭田成一両プロデューサーのエッセイまで完全再録されており、まさに当時を懐かしむにはもってこいの一品だ。
 今ではアニメージュにもなくなってしまったが、このエッセイは意外と貴重な情報が紹介されることも多く、例えば後期ED「イヤンなっちゃう節」での鬼太郎たちの妙な踊りを考案したのが、別スタジオで「金田一少年の事件簿」のアフレコをしていた松野太紀氏だと公の記事で紹介されたのは、このエッセイが最初なのである。

 それはさておきスタッフの話。僕としてはやはり聴きたかったのは24話「怪談!妖怪陰摩羅鬼」を担当された佐藤順一氏の話。4期を見たことのある人なら大概は「好き」と答えるであろう、4期を代表する名編なのだが、佐藤氏本人は「消化不良に終わってしまった」と振り返っていたので、ちょっと驚いた。やはり作る側と見る側とでは作品に対する捉え方も異なってくるんだね。
 後はアニメ版では史上初めて「鬼太郎の誕生シーン」を描いたことで有名な78話「ぬらりひょんと蛇骨婆」も、本人は苦戦しながら作り上げたことを述懐している。まあ僕も見ていた当時、あの不気味な雰囲気にぬらりひょんはそぐわないんじゃないかなあと思って射たのだけども。
 反面、51話「雪コンコン!傘地蔵」では、話の内容云々ではなく、空気感みたいなものを目指してみたと振り返っており、感情を抑えた空気感を作品に漂わせるやり方が、後の「ARIA」シリーズにつながるのかなあ、などとも思ってしまった。

 他にも30話「妖花!夏の日の記憶」を担当した明比正行氏が、ご自身の戦時中の体験を下に冒頭のカットを作り出したこと、79話「襲来!中国妖怪」でチーがかかと落としをしたのは、担当である川田武範氏の趣味だったこと、「言霊使いの罠!」では、担当の角銅博之氏が京極氏もファンである必殺シリーズのイメージを重ねたことなど、色々な話を知ることが出来て、当時の現場の雰囲気や各演出家の「鬼太郎」に対する思いや考え方を知ることが出来て、非常に濃い内容に仕上がっている。
 (ちなみに角銅氏ご自身も必殺シリーズのファンであり、冒頭、障子越しにぬらりひょんのくわえた煙管の火がぼうっと見え、その次に障子の向こうからタバコの紫煙のみがゆらゆらと立ち上り、最後に加えた煙管からゆっくりと姿を見せるぬらりひょんの構図は、「助け人走る」の辻平内をモチーフにしている。)
 本作で演出デビューを果たした細田守氏の初々しい話(最初に担当した94話「鬼太郎魚と置いてけ堀」のシナリオ会議では、自分の意見をほとんど主張できずに終わった)も聴くことが出来、細田作品のファンからみても結構貴重なのではないかと。

 4期の前半を担当された清水プロデューサーの「3期と同じ路線では、原作から見たら『孫』になってしまう。僕はやはり水木さんの直接の『子供』でありたかった」という言葉には、4期スタッフ全体の気概を感じることが出来る。
 いや、5期のスタッフだって、歴代のスタッフだってこういう気概は持っているだろう。つくづく「鬼太郎」という作品は恵まれていると思わざるを得ない。

 そしてこのブックレットの中で一番印象深かったのは、読売広告社プロデューサーだった木村京太郎氏の「キーワードは『はい、父さん』。一緒にテレビを観てる親の世代にとって、何よりも気持ちのいい言葉なんです。育ちの良さが感じられてね。これだけは絶対外さないでくれって、言い続けているんですよ。」という言葉。
 このキーワードはかなり重要である。原作の鬼太郎は実はそれほど優等生と言うわけではなく、父親の言うことに素直に従わない、現代っ子らしいドライさを見せることもままある。しかしアニメの鬼太郎は基本的に父親をとても大事にする優しい少年である。このスタンスだけは歴代すべての作品に共通する大事な事項と言ってもいい。どんなに中身が変わっても、子が親を敬い、親が子を想う、その感情のやり取りだけは絶対に失われることはない。それを象徴しているのが「はい、父さん」なわけだ。
 この「キーワード」が存在しているからこそ、アニメの鬼太郎は原作とは別個の存在となり、そしていつの時代でも愛されるキャラクターとして成立するのだろう。

 このブックレット、まだまだ紹介したい部分はたくさんあるのだが、逐一紹介していったら全ページ分を紹介する羽目になってしまいそうなので、この辺でやめておくことにする。
 DVD自体は「風雲!妖怪城」や「鬼太郎とコピー妖怪」が入っていなかったり(これは事情が事情なのでやむをえないだろうけど)、新番予告が入っていなかったりと、若干の不満点もあるのだが、それを補って余りある高密度な内容であることは論を持たない。
 すべての4期鬼太郎ファンにとって待望のアイテムであったDVD−BOX。もう少しこの中身の濃さに酔いしれることにしよう。

2007年12月10日

歴代鬼太郎のOP映像を見てみる

 先月でやっと歴代アニメ鬼太郎のDVDが揃った(5期は発売続行中だけど)ので、せっかくだからなんか記念めいたことをこのブログでやってみることにする。
 と言ってもたいしたことはせず、OP映像の特徴的な箇所を各期ごとに見てみようと言うだけの話なんで、過度な期待はしないでください。


・メインタイトルバック
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 主人公の名前がそのままタイトルになっているだけあって、1期から3期までは、現れた鬼太郎の目の前にタイトルロゴが描かれるようになっている。
 正確に言うと4期もそうなんだけど、4期はタイトルロゴが現れるとすぐに鬼太郎が消えてしまうので、少し微妙。
 5期はタイトルが一旦消えて鬼太郎ファミリーが現れ、すぐに鬼太郎たちも消えて再びタイトルが表示されるという、歴代にない変則的なタイトルバックになっている。
 しかしタイトルロゴだけを見ても、各期の個性を存分に知ることが出来るのは楽しいね。やっぱりメインタイトルロゴは作品の「顔」だ。

・朝は寝床でグーグーグー
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 鬼太郎を一度でも見たことのある人ならば誰でも記憶に残すであろう名フレーズの部分を比較…してみようとしたのだけど、なんと1期と2期は該当フレーズの部分では、まだ鬼太郎の寝ている姿が映っていない(笑)。共に鬼太郎の家が映っているだけなので、ここでは歴代「鬼太郎の寝姿」シーンを集めてみた。
 鬼太郎が寝ている姿もさることながら、そのすぐそばに必ず目玉親父がいる(3期では映ってないけど、その後すぐ近くの親父が映る)というのも、2人の親子関係を象徴していて良いですね。

・ラストカット
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 これまた面白いことに、3期以外のすべてのラストカットで鬼太郎がにこやかに笑っている。原作ではあまり見せることのない「鬼太郎の微笑み」こそが、原作とは似て非なる「アニメの鬼太郎」を象徴していると言ってもいいのかもしれないね。
 1期、4期、5期では目玉親父も一緒に登場し、これまた仲の良いところを見せているのもポイント高し。
 1期に至ってはねずみ男までいる辺り、1期の世界観(レギュラーは鬼太郎・親父・ねずみ男)を端的に表している。
 こう考えると、3期の凛々しい鬼太郎はむしろ異端ってことになるのかな(笑)。

 本当は「夜は墓場で運動会」のシーンも比べてみたかったんだけど、5期では3番は歌われていないので、やむを得ず取りやめた
 5期だけ仲間外れにするのはかわいそうだしね。
 しかしさすが40年近くも繰り返してアニメ化されてきた作品だけあって、こういう少ない情報を見るだけでも、その変遷をはっきりと知ることが出来るね。
 当たり前だけどOP映像ってのは作品の導入部である以上、特に入念に作るものだから、当時のアニメ技術の水準を知る上でも、結構参考になるのかもしれないな。

2007年12月09日

「墓場鬼太郎」にしょこたんが出演

 するらしいですよ。

 ED曲はともかく、挿入歌というのはたぶん劇中で寝子さんが披露する歌のことなんだろうな。
 まあぶっちゃけ寝子さんがしゃべる数はそれほどないだろうから、あんまり気にすることはないと思うんだけど、中川翔子の演技力と言うのも僕はまったく知らないので、なんとも言えないのも確かなんだよな。
 僕が知っているのはせいぜいデカレンにゲスト出演した時くらいか。あの時のアフレコは一応無難にこなしていたと思うんだけど。

 ED曲も歌うようだけども、正直「墓場鬼太郎」に主題歌をくっつけること自体が、ちょっとどうなんだろうかと思うんだよなあ。
 僕としては下手に歌詞をつけるのではなく主題曲で済ませてくれた方が、作品の雰囲気には合うと思うんだが。

2007年11月25日

ゲゲゲの鬼太郎(4期)DVD−BOX、購入!

 さてさて、実に約1年間も待ち続けてきた4期鬼太郎のDVD−BOXを、先週の木曜にようやく購入することが出来た。
 これで鬼太郎DVDのリリースもようやく一区切りを迎えることが出来たわけだ。
 以前にも書いたが、一番思い出に残っているのは3期だけども、初めてマニアックな観点も含めて見ることが出来た作品は4期なので、3期とは別の部分で、僕にとっては大事にしたい作品だから、今回のDVD発売は本当に嬉しい。

 で、うれしさのあまりこんな画像を撮ってしまったり。

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 携帯のカメラから撮影したものなので、画質の悪さ云々についてはご容赦を。
 やはり4つのBOXが並ぶと壮観ですなあ。


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 裏側。
 すべて「茶碗風呂に入っている目玉親父」の絵で統一されているところがナイス。


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 背。
 イラストは基本的に鬼太郎のみ。
 この画像だとわかりづらいが、「ゲゲゲBOX」の「ゲゲゲ」のロゴが1期、2期BOXだと、タイトルロゴの「ゲゲゲ」を流用しているのに、3期、4期BOXでは「ゲゲゲ」の部分は流用されていない。
 ちょっとこの辺で統一感がなくなってしまったかもね。


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 取り出し口のほう。
 上から「目玉親父→BOXのロゴ→鬼太郎」で表記内容が統一されているのがいいね。


 最後におまけ。
 劇場版BOXと、現在リリース中の5期DVDも含めて記念ショット。

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 中身はブックレットも含めてこれからじっくり楽しみます。

2007年08月30日

「墓場鬼太郎」アニメ化決定

 公式サイトも開設している模様。

 「墓場鬼太郎」というからには貸本版のアニメ化なんだろうけど、今テレビで5期鬼太郎をやっていることから考えても、地上波で普通に放送するとは思えないんだよな。それでもやるとすれば深夜だろうが。
 僕としてはOVAになりそうな気がするんだが。これだったら時間をかけつつ高い水準の内容にすることが出来るだろうし。

 しかし今年は随分と鬼太郎関連の話が盛り上がりますな。なんか映画もやるようだし、ファンとしてはまことに幸せな一年になりそうで何より。