2005年11月25日

ドラオールナイトで抱いた感慨と同じだ

 今日は秋葉原へ月に一度の買出しへ行ってきた。今回はまた色々買わねばならんものがあるので、ある程度は覚悟して行ったのだが、やはり重くなってしまった。

 まずはちょっと歩いたところにある神田郵便局へ行き、ガスの代金を振り込む(笑)。
 その後いらないDVDなんかを売っぱらってから、ゲーセンでマジックアカデミーをプレイ。そこそこ頑張ったものの、やっぱりまだまだ中級魔道士のまま。全国大会も5人抜き暗いまでやったところで、早々に引き上げてしまった。楽しいんだけどやっぱり時間がないよなあ。
 その後ヤマギワでDVDを購入し、とらのあなで同人を購入。さらにメッセで予約していたとあるゲームを購入してから、近くのラーメン屋で昼飯を食べる。
 そこのラーメンは結構おいしかったなあ。店の人も気さくでいい感じだったし。今度また行ってみよう。
 それからはあきばおーでRを購入後、石丸ソフトワンへ行って、今月発売したファーストライダーのDVD5〜7巻と、待望のサンバルカンDVD1巻、ついでに戦隊とメタルシリーズの全曲集CDを購入した。この時点でかなり荷物がかさばるようになってしまった。
 続いてソフトワンでは見つけられなかったARIAのサントラを探すべく、本店へ向かう。本店ではごく普通においてあったので、さっさと購入した。
 さらにヨドバシへ行って、DVD−Rをしまうためのケースを結構大量に購入。ホントは石丸で一緒に買いたかったのだけど、石丸は僕がいつも使っているケースだけ、何でか置いてないんだよなあ。正直ヨドバシはいつ行っても混んでいるのであまり行きたくないのだが、荷物を入れてくれる紙袋が結構丈夫なために持ち運びしやすいので、ついついこっちを選んでしまう。
 その後は書泉でフータくん2巻と愛しり2巻を購入。いつになったらAランドは全部揃えられるのか。あーあ、全巻予約の締め切りがあと3ヶ月遅かったらなあ。
 最後はコトブキヤでなんかフィギュアでも買おうかと思ったけども、荷物がかなり大変なことになっていたので、今回は購入を見合わせて帰宅した。
 DVDやCDはこれからゆっくり楽しむことにしよう。

 しかしヨドバシが出来たからかどうかは知らないが、秋葉原の雰囲気も随分変わってしまったなあ。電気街の方をお婆さんの集団が歩いているのを見た時は、ここはどこの巣鴨だと思ってしまったよ(笑)。
 しかしこちらで紹介されているが、かなりマナーのなっていないアホがいるのも事実。はっきり言って物見遊山気分で来て欲しくないなあ。秋葉原ってのは渋谷や原宿みたいに、「とりあえずブラブラ歩いて何かをする」ような町じゃないんだからさ。
 あとどう見ても町ではなくオタクを見物に来てる連中。そういう奴に限ってオタクを完全に見下したような態度をとる奴が多いようなんで、そういう連中は来なくていいよ、マジで。

 なんかまるで末期のドラオールナイトみたいだなあ。オールナイトに興味のないような連中が、オークション転売だけを目当てにチケットを大量購入したり、筋金入りのドラファンとは思えないような連中がオールナイトを見に来てたりしたし。
 秋葉原もこんな状況が続くようでは、秋葉原を活気付かせていた「もの」は、秋葉原以外のところへ行ってしまうよ。そう遠くないうちに。
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2005年11月04日

昔の人はわかってた

 昨日はカレンダーどおりに休みだったのだが、とある理由で結構疲れてしまった。その理由は恐らく日曜の戯言に書くことになるだろう(笑)。

 で、書きたいことはこんなことではなく、例のこの事件

 ま、「砒素は最古の暗殺手段」とかいう例を挙げるまでもなく、古来から人は「毒殺」という行為に対して、他の殺害手段よりも行為そのものに複雑な思いを抱くことが結構あったみたいなんだけどね。
 毒殺ってのは、それこそ血反吐ぶちまけて死んでしまうものから、眠るように死んでいく場合まで、多様な過程が存在しているから、そこら辺に日常では決して味わえない甘美さを感じてしまう人は、昔からいたらしい。
 もちろんそんな感情に取り付かれたからといって、実際に行為に及ぶ人間などは滅多にいなかったのだろうが。
 だから年端も行かぬ少女が、大人になったつもりで「毒」と言うものに屈折した憧れを抱いてしまったのも、まあありえる話だよなと納得は出来るのだ。と言って実際の殺人行為に及ぶことは決して許されないことではあるのだが。

 ただま、僕としては犯人の性格だの家庭環境だのは、はっきり言ってどうでもよく、こちらのサイトで指摘しているようなことをきちんと報道して欲しいのだ。
 例によってマスコミは犯人の周辺事情をセンセーショナルに報道し、タリウムを恐るべき薬品の如く誇張して喧伝している。こんなことではどうしようもない。
 マスコミが今一番しなければならないのは、模倣犯を生み出さないよう、必要以上の情報公開を抑えることではないのか。タリウムの人体に対する毒性を連日放送していれば、嫌でもどこからか模倣しようと企む輩が出てくるだろう。
 マスコミはこの一連の報道を通して、一体何を伝えたいのか。それがまったく見えてこず、見た目のセンセーショナルな部分にだけ拘り続けている。一時期報道番組の「ワイドショー体質」が批判されたが、結局2005年の今になっても、何も変わっていなかったということなのか。

 大体タリウムってそんなに恐ろしい薬品ではないんだけどな。過剰に摂取すれば毒になるってだけで。
 有名な「一酸化二水素の恐怖」に代表されるように、自然界に存在している物質は、基本的に許容範囲を超えて摂取すれば、どんな物質でも人間にとって害になるものなのだ。
 そこら辺をきちんと説明せず、ただ「タリウムを使って毒殺しようとした」と言うことだけを声高に訴えていては、事実を正しく伝えているとは言えないだろう。

 「薬も過ぎれば毒となる」とは、単純だが普遍的な真理である。
 昔の人はいいこと言ったもんだ。
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2005年10月23日

初めての「イベント参加」

 今日、池袋で行われた「コミックキャッスル」という同人誌即売イベントに行ってきた。コミケ以外のこういうイベントに参加するの初めてのことだ。
 以前からコミケ以外のイベントにも行ってみたかったのだが、なかなか機会が合わず、今回ようやく行くことが出来たというわけだ。

 会場はサンシャインシティ。ま、他のイベントなんかでも入ったことのある建物だ。
 11時半頃に到着して入ってみると、なかなかに混雑している。コミケの会場ほどの混み具合ではないにせよ、逆にこんなに来るものなのかと少し驚いてしまった。
 一応カタログで目当てのサークルを調べてはきたものの、まあ行く時間が少し遅かったと言うこともあってか、売切れてしまっていた本も結構あった。ま、コミケに比べると持ってきている本の数も少ないだろうし、しょうがないわな。
 その代わりと言うわけではないが、コミケに比べると随分ゆっくりと会場を見て回ることが出来た。本自体はそれほど買わなかったものの、いろんなサークルのいろんな本を手にとってゆっくり見ることが出来るのは、中規模イベントならではと言うところなのかな。

 1時頃に会場を出て、サンシャインの目の前にあるラーメン屋(アニメイトの隣にあるやつ)で飯を食う。ここは以前にも来たことあるはずなんだけど、いつだったかなあ。
 その後は池袋をブラブラしてから帰宅した。特に真新しいものは見かけなかったけども、なかなか楽しめたイベントだった。これからはこういう中規模、小規模イベントにも少しずつ参加してみようかな。
 もちろん懐具合と相談してからだが。

 なんか昨日今日と出かけた上に、洗濯やら飯の準備やらであんまり休めていないんだよなあ。おまけに今の業務の物理的な都合のせいもあってか、最近妙に頭が痛い。
 ま、また第3次αをやり始めてしまって、寝不足だからと言う理由もあるのだろうけどね(笑)。
posted by 銀河満月 at 18:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「仮面ライダー・本郷猛は改造人間である」

 昨日の22日は秋葉原までわざわざ買い物に行ってきた。今までのように会社帰りにホイホイ行くことができなくなってしまったので、今回の買出しで今月買いたい物は全部購入するつもりで向かったわけだ。

 最初に前買ったエロゲを売っぱらって、そのあと石丸電気でファーストライダーのDVD4枚を購入する。以前にBOXで発売していたものの、必ずばら売りするだろうと踏んで、東映チャンネルの再放送も録画してこなかったのだが、それがやっと功を奏した形だ。
 続いてゲーセンでQMA2をプレイ。久々にやったためかまったくクイズを当てられない(笑)。それでもなんとか中級魔導士7級にまでなることが出来た。
 全国大会も一応挑戦したのだけど、あまり時間がないこともあって早々に退散した。どうせ全国大会は今日しか出来ないだろうしね。
 その後あきばおーでRを購入し、そのままメッセサンオーにいってとあるゲームを予約する。どんなゲームかは…聞いてくれるな。

 続いてとらのあなへ行って同人を物色。サクラXの健全本がいくつかあったので購入してみた。
 で、そこから吉野家で昼食を摂った後、書泉へ行って「絶対可憐チルドレン」なんかを購入してみる。いや、去年の短期集中連載時からお気に入りだったんだけどね。作者さんが書いてたネクサスの漫画は単行本になったりしないのかな?
 あとはこんな本も購入してみた。この本の作者さんが開いてたブログ、まだ閉じたままだけども、大丈夫なのだろうか?
 最後にコトブキヤによってなんかフィギュアでも買おうかと思ったのだけど、かさばるので止めにした。ジェミニのフィギュアが出たら買いたいなあ。

 そんなこんなで帰宅してから早速久々にライダーの1話を見てみる。
 やっぱり面白いんだよねえ。話云々よりも、アクションがやっぱり見ていて楽しい。初期本郷ライダーはマスクの造形も秀逸だしね。
 そう言えばFIRSTももうすぐ公開か。いつ見に行こうかなあ。
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2005年10月04日

ささやかな「ボクノユメ」

 と言ってもジェミニみたいな可愛いものではないのだが(笑)。

 僕が引越しをしたのは以前の戯言に書いたとおりだが、その際、1つ叶った夢がある。ずっと以前から抱いていた、自分で思ってみても本当にしょうもない夢だったのだが、それでもずっと叶えたくて仕方がなかったのだ。

 それは何かと言うと、「ドラえもんの単行本(てんコミ)45巻を、本棚のうち1つの棚に全巻並べる」と言うものだった。
 聞いてみて「何じゃそりゃ」と思われる方も無論いるだろうが、僕の家は住宅事情の関係で、自分専用の大きい本棚を所有することが出来ず、結果ドラのてんコミは常に本棚以外の場所に山積みすることが多くなっていたのだ。
 もちろんそれでも全部所有していることに変わりはないし、それほど不満があったわけでもないが、やはり本棚の、それも1つの棚にズラッと45巻全て並べてみたかったのである。
 小学生の頃からずっと抱いていた夢が、今回の引越しでようやく叶うことになったわけだ。ささやかではあるが、今は夢が叶ったことを素直に喜んでいる。

 ただ引越しは決していいことばかりではなく、今の家では東映チャンネルやテレビ埼玉が入らないので、結構頻繁に実家と行き来しなくてはならないし、その際のゴタゴタで待ちに待ってた仕切人も1話分、録画に失敗してしまった。
 うーん、いかにも僕らしい悩みだ(笑)。

 さらに明日は新仕置DVDの発売日。どこへどうやって買いに行こう…?
posted by 銀河満月 at 21:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月28日

月に一度?の買出し

 先週の金曜日、友人のsnake氏と共に秋葉原へ買い物に向かった。彼と一緒にどこかへ行くのも久しぶりだし、これからは会社帰りにホイホイ秋葉原に行くこともできないので、出来るだけ買い込んでおこうと思ったからである。
 途中、snake氏の勤め先での様々な話を聞きつつ、秋葉原に到着。まずは出来たばかりで話題のヨドバ氏…もとい、ヨドバシカメラに向かい、彼はUSBメモリ、僕はD端子ケーブルを購入した。今の液晶テレビは入力端子が少し足りないため、今のままではケーブル用の端子とゲーム用の端子が混在してしまうのだが、これについてはケーブルが完全に設置されてからまた考えることにしよう。幸いここのヨドバシは8時閉店というわけではないようなので、会社が終わってからでもどうにか来ることができるだろうし。
 その後は書泉へ行って色々本を買おうとしたが、なんと最上階で仮面ライダーSPIRITSの原画展が行われていたので、さっそく見学してみる。最新8巻の原稿が展示されていたが、やはり生での筆致は迫力があった。
 昼食を摂ってからゲーセンへ行き、マジックアカデミーをやろうとしたのだが、ちょうど全国大会の時期だったためかまったく席が空いていなかったので、断念して何を思ったか近くのパチンコ屋に入ってみることにする。しかしビギナーズラックなどとうまくは行かず、結局3千円すってしまった。まあギャンブルなんてのはこんなもんだろう。
 それからアニメイトでサクラXのCDを、とらのあなで同人を、石丸ゲームワンでケロロ1期DVD最終巻やサモンナイトエクステーゼを購入。さらに石丸では年末に出る東映版スパイダーマンのDVDボックスも予約してしまった。いや、正直金回りは厳しいのだけど、これを逃したら次はいつ見ることができるかわからないので、購入することにしてしまったのだ。
 さらに石丸で前日発売したばかりのエロゲを購入しようとしたのだが、これがまったく見つからない。ラオックス、ソフマップ、メッセなんかを回ってみてもまったく見つからず、止むを得ないので今回は購入を諦め、帰宅することにした。
 地元に戻ってきてからは例によって酒を飲み、カラオケに向かう。うーん、やっぱりカラオケは1時間じゃ足りんなあ。
 実家に帰宅後は主に本ばっか読みまくり、DVD視聴やゲームのプレイは結局出来なかった。ま、後でゆっくりやればいいだろう。

 ちなみにその後アキバBlogさんで読んだ限りだと、目当てのエロゲは発売日の時点で、主要の店で軒並み売り切れ状態だったらしい。うーむ、原画家さんが好きというだけの話だったのだけど、こんなに売れるものだとは思わなかったなあ。そんなに前評判高かったとは思えないのだけど。
 つーか、「22日に発売した、秋葉原で軒並み売り切れたエロゲ」っていうだけで、僕が欲しがっていたゲーム名がバレバレではないか。我ながらアホだなあ(笑)。
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自由って、いいもんだなあ

 ブログを更新するのも久しぶりである。
 このブログの更新を楽しみにしている人はそれほどいないと思うけども、それでも更新を待っていてくださった方、お待たせいたしました。

 なんで更新をずっと行っていなかったかと言うと、仕事の都合で引越しを行っていたからである。
 と言っても実家と同じ関東圏内に住んではいるのだが、今までのように「会社帰りにアキバへ直行」という技は使えなくなってしまったので、今の所どうしても不便さはぬぐえない。
 さらにこちらのケーブルネットとの契約・セッティングが遅れてしまい、今日まで自宅でネットが出来ない状況だったのだ。
 最初の頃はテレビさえ見ることができず、なんとも寂しい毎日を送っていたものである。しかし今はケーブルテレビも入り、引越しに合わせて無理して液晶のワイドテレビや3in1のレコーダーまで購入してしまった。かなり痛い出費ではあったけども。

 ともあれ、今日からまた通常営業に戻り、更新を再開していく予定なので、ほんの少しだけ楽しみにしていてくださいませ。
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2005年09月02日

ヒーローの戦いだって「戦争」

 先週、TBSで「涙そうそうプロジェクトとか言って、広島の原爆投下についてのドラマを放送していた。微妙にずれたこの時期になんて放送するかね。
 僕は本放送が始まる前の番宣で、登場人物が「こんな戦争、誰が始めたん?」と叫んでいるのを見て、見るのを止めようと思っていたのだけど、原寸大の原爆ドームが出てくるとかいう話を聞いて、じゃあちょっとだけ見てみるかと思い至ったわけである。
 あるのだが…、開始後それほど時間も経たないうちに、眠くなって見るのを止めてしまった。まさか21世紀になってあんな旧態依然とした反戦ドラマを見せ付けられるとは。ドラマとしてのカタルシスも何もあったものではないな。
 まあ基本コンセプトは「原爆=戦争は小さな幸せをも破壊する」ってな感じなんだろうから、旧日本軍とか政府が悪者扱いされるのは、百歩譲って仕方ない。しかしそれを考えてみても、登場人物があまりにも類型的な記号キャラに成り下がっていて、とても生きた「人間」として感じられなかった。製作者の言いたいことを言うだけのスピーカー代わりと言うかね。

 大体こういうドラマで描かれる人間ってのは、あまりにも一面的過ぎる気がする。そりゃ内心で戦争を嫌っていた人ももちろんいるだろうが、同時に戦争することを当然と考えていた人間だっていたはずなのだ。
 学徒動員のシーンだと大概「嫌だけど命令だから仕方なく行く」と描写されることが多いが、実際には「鬼畜米英なぞワシがノシイカにしたるわい!」くらいの気概を持っていた人たちだっていたはずだし、そういう立場の人たちも、決して揶揄することなくきちんと描かないと、生きた人間を描写することなど出来ないと思うのだけどな。

 こういう単純な「戦争は嫌だ」的発想のドラマは、20年前くらいなら普通に受け入れられたのだろうが、遥かに周辺事情が複雑化している現在では無理があるだろう。戦争は嫌だと言ったって現実に世界の色んなところで戦争は起きてるし、日本だっていつテロの脅威に晒されるか分からない(厳密にはテロと戦争は違うんだけど)。
 今必要なのは、なぜ戦争が起きてしまうのか、なぜ戦争をすることになる(なった)のかを、多角的に考察していくことなのではないだろうか。

 あと、未だに古今の戦争を善悪二元論に当てはめて語ろうとしている人が多いようなんで、我らが青いネコ型ロボットの言葉を最後に記すことにしよう。


「どっちも自分が正しいと思ってるよ。戦争なんてそんなもんだよ。」
posted by 銀河満月 at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月29日

ついに携帯変更

 前にも書いた携帯変更についてだけども、やっと前の携帯を解約し、新しい携帯を購入した。購入したのはこちら
 正直言えばちょっと古い感じのごついデザインだけど、今まで携帯を電話機能でしか使っていなかったこともあり、今度は色々いじってみたい。どうせなら一番画質のいい奴がいいだろうと、素人考えで決めてしまったのだ。個人的に好みのデザインということもあるのだが。
 と言っても、時間がないのでまだあまり使っていない。はっきり言って全機能を満遍なく使うことは出来ないだろうが、それでもせっかく買ったのだし、色々活用してみようと思う。
 手始めにはやはり画像を色々とってみようと思っているが、普段から僕は「カメラ」と言うものに接することがないので、どういうものをどんな時に撮ればいいのか、そういうことすらよくわからない。
 まあなんかのイベントに行ったときにでも、ブログ掲載用として写真をすぐ取れるようにしておけば、それでいいかなとも思う。それもそれで大した物は撮らないのだろうが。
posted by 銀河満月 at 21:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月20日

夏コミ総まとめ

 なんだかんだでブログ更新がこんな時期になってしまった。
 コミケは結局全日程参加してきたのだが、1日ごとにエントリ立てるのも間抜けな感じがするので、ここで一気に書いてしまおうと思う。

12日(金)
 会場には10時半ちょい前に到着し、会場入りしたのは10時50分頃。
 今日は結構目当てのサークルが多いので、とりあえず書店販売を行わないサークルを優先して並ぶことにする。かなり長い列を並ぶ羽目になったが、そのサークルは前回の冬よりは本をたくさん持ってきていたようで、時間はかかったものの購入することが出来た。
 あとは大体買うことは出来たのだけど、東1〜3に時間を取られてしまったため、4〜6や西でいくつか買い逃しが発生してしまったのが、ちょっと心残り。書店販売してくれるのかなあ。
 今回購入した中で面白かったのは「ケイブンシャの大百科・完全大百科」。文字通りケイブンシャの大百科シリーズを完璧に紹介している同人だ。僕も小さい頃はウルトラ関係で随分お世話になったんだけど、誠に残念なんだが、大部分は捨てちゃったんだよね(笑)。だって幼稚園の頃から読んできただけに、中学に入る頃になるともうボロボロになっちゃってて、保存しておくのも大変な状態になってしまったんだもんな。「ウルトラマン大百科」には随分マニアックなことを教えてもらったものだ。
 2時頃に会場を出、ゆりかもめで新橋に向かう。駅近くのラーメン屋でラーメンを食ったのだけど、冷房効きすぎてあまりおいしく感じられなかった。
 その後はまっすぐ帰宅した。

13日(土)
 昨晩の雨がどうなることかと心配していたが、朝のうちに止んでしまったようで、まずは安心。
 今日は評論系特撮同人が目当てだが、なんともはやサークル数が少なくなってしまったなあ。もう女性向けのサークルは落としちまえよ、マジで。
 今回も夜盗組の本を中心に色々購入。スペクトルマンやら闘え!ドラゴンやらの本を購入した。
 東も一応回ってみたものの、大したものはなかったのでさっさと帰宅してしまった。

14日(日)
 今日は言うまでもなくメインの日。いつもの如く九夜さんと待ち合わせて、会場へ向かう。
 到着後は東館に入れる方の列に並ぼうとしたのだが、なぜか僕達が到着した時には、西側の列にしか並べない状態になっており、しかもその列の並べ方があまり統制されていないようで、列に入るまでに結構な時間を食ってしまった。まあ幸か不幸か、建物の影に入れたおかげで、待っている間直射日光をずっと浴び続けるという事態にはならなかったのだけど。
 それでも待っていると自然に汗が出てきてしまう。こういう事態を想定して、飲み物もたくさん持ってきていたし、日焼け止めも塗ってきていたのが功を奏したようだ。
 会場自体には10時30分頃に入場できたので、とりあえずは西で一番重要なサークルに行くべく、九夜さんと別れて西館に突入する。まだ開場したばかりとあって、館内への移動も結構変則的なものになっていたのだが、構わず突入してとりあえず目的のものをゲット。他のは後に回すとして早速東側へ移動、東1〜3でとにかく買い捲る。長蛇の列になっているサークルは後回しにして、とりあえずすぐ買えそうな、または列が短いサークルからどんどん回っていく。しかしそれでもさっさと売切れてしまうところが出てきてしまったりして、すんなり予定通りとは行かなかった。4〜6はあまり無理することなく購入することが出来た。
 午後1時に九夜さんと一旦合流し、昼飯を食う。この時既に2人ともかなり疲労していたので、今日は寄り道せずにまっすぐ帰ることに決定した。
 昼食後は再び別れて、僕は再度西館へ向かう。他にまわりたかったサークルを全部まわり、ついでにブラブラ歩いて少し購入してから、もう一度東に戻り、列が長かったために午前中は買えなかったサークルを回ってみる。するとすんなり買うことが出来てしまった。在庫があってよかった。
 その時点で荷物が一杯になっていたので、これ以上の購入は物理的に不可能と判断し、九夜さんと合流して2時半には会場を出てしまった。九夜さんの方も大体は購入できたとのことで、まずは一安心。
 その後少し秋葉原へ寄って互いの用事を果たしてから、さっさと帰宅した。
 しかし今回も買い逃し、と言うより書店購入を前提にして、会場での購入を諦めた本もいくつかあるので、それらも早いうちに購入する必要があるだろう。

 総じて今回の夏コミは「暑かった」。やはり3日目が最高の熱さであったことは言うまでもないが、その他の2日間も近年に比べると本当に暑かった。夏だから当たり前ではあるし、雨に降られるよりはよっぽどマシなのだけど、もう少し気温が下がってくれた方が、僕としてはやっぱ嬉しいかなあ。
posted by 銀河満月 at 15:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月21日

どうでもいいがブレス懐かしいな

 最近、長年使ってきた携帯電話を変えてみようかと思うようになってきた。僕が今使用しているのはツーカーなのだが、さすがに長い間使用してきたので損耗著しいという現実的な問題に加え、やはりツーカーのサービスでは公私共に限界があるという面もあり、変えてみるかと思い至ったのである。
 しかし僕は携帯と決して因縁浅からぬ仕事をしているにもかかわらず、携帯電話そのものにはまったくと言っていいほど興味がなく、調べてみたこともない。だからどこのなんという機種を買えばいいのかすら、見当もつかないのだ。
 そんなわけなんで、とりあえず会社からの支給品として一時期使ったことのあるFOMAに狙いを絞って、考えてみようと思う。正直これも本当にいいものなのかどうかは分からないんだけどさ。
 携帯の写真撮影機能も、今のところは必要ないんじゃないかと思ってはいるのだけど、友人の弁を借りると、持っているとなんだかんだで様々な面で使うことになってしまうようになるらしい。まあ確かに色々役に立つ部分もあるのだろうし、なにより僕自身がそういう携帯の様々な機能の便利さを理解しておかないと、これからの仕事に差し支える可能性もないとは言えないからな。
posted by 銀河満月 at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月20日

そろそろ夏祭りの時期

 16日に、九夜さんや海堂さんと連れ立って、秋葉原に行ってきた。目的は無論当日発売開始の夏コミ冊子版カタログ購入である。

 昼頃駅前に待ち合わせて早速集合。しばらくは2人それぞれの買い物に付き合ったりゲーセンで遊んだりし、その後は海堂さんが某ネトゲの試合に出るためネットカフェにこもったので、残った我々2人はラオックスホビー館へ向かう。
 九夜さんはゾイドをいくつか購入したが、僕は最近のゾイドについてはまったく知らなかったので、最新のシリーズを見て少し驚いてしまった。なんか「生物モチーフの模型」としての魅力を誇ったかつてのデザインラインが完全に失われてしまっていることに、時代の流れを感じて少し寂寥感に包まれる。
 それから書泉に向かい、僕は改めてAランドを購入し、ついでにもっとドラの1巻もようやく購入した。もっとドラは単純にでかいので購入をためらっていたのだが、よくよく考えると個人的に結構好きな「まほうのひも」が収録されているので、じゃあ買ってしまおうと購入したわけである。しかしAランドの購入完了までにはまだまだ時間がかかりそうだなあ。置き場所ないし。
 その後石丸ゲームワンでしばし物色。色々ゲーム雑誌を読んでみると、サクラXはまだ見ていないイベントがたくさんあるようだ。第3次αの出る前にはある程度進めておかないとな。
 しかしスパロボFの頃は、メディアワークスの電撃系雑誌の記事が一番充実していたのに、随分変わってしまったもんだなあ。それともあの頃の異様な充実振りは、あの頃の電撃セガサターンだったからこそのものだったのか?

 その後ゲーマーズでCD買ったり、デモ映像見てジェミニかわいいよジェミニとか言ってるうちに、海堂さんとも合流。少しぶらぶらしてからとらのあなでカタログを購入した。相変わらずの重さだぜ。
 それからは3人で酒を飲んで別れた。さすがにお互いそれなりに歳を取ったせいか、仕事に対する愚痴がよく出てくる。典型的なサラリーマンの構図だな(笑)。

 帰宅後、ざっとカタログを見てみるが、今回はどうしたもんかなあ。実はひそかに全日程参加してみようかと思っていたのだが、どうもそれも微妙だ。ぶっちゃけて言えば2日目にあまり魅力あるサークルがない。1つや2つのサークルのためにわざわざ行くのもなんだかなあという感じだし、かと言って会場以外では簡単に手に入らない本でもあるし、本当にどうしたものやら。
posted by 銀河満月 at 00:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月29日

僕も年取るわけだよ

 ふと思い出したのだが、我がサイト「FULL MOON GALAXY」も、もうすぐ開設7年目を迎えようとしているんだよねえ。我ながらよくやってきたものだ。既に僕のサイトも「古参サイト」として扱われている辺り、時の流れを感じさせてくれる。開設当時は色んなジャンルにおいて充実したサイトが多く、僕も少しでもそれらのサイトに追いつこうと必死になって更新していったものだ。そのせいで大学の取得単位数が壊滅的なものになってしまったのだが(笑)。
 さて、長々とやってきたこのサイトなんだけど、皆さんはこのサイトを何系サイトだと思うでしょうか?ま、普通に考えて「文章系サイト」とするはずです。間違ってもイラスト系ではないからねえ。
 しかし僕のサイトに限らず、ネット上のHPと言うものは、大なり小なり文章によって構築されているはずだ。イラスト中心のサイトももちろんあるけども、そういうサイトだって大抵持ってる「日記」に類するコンテンツには、普通の文章が記載されている。まして最近はブログだけを開いている人たちも居るのだから、ネット上における文章の存在率は、一般的に考えられているであろう率よりもかなり多いはずである。

 何でこんなことをわざわざ書くのかというと、こんな記事を読んだからである。
 新聞よりもネットの方に時間をかけるという結果はまだいい。しかしそれでなんで「活字離れ」に繋がってしまうのか。ネット上に書かれている情報は活字ではないのか?むしろサイトやらブログやらを持っている人は、ただ文章を読むだけではなくて、自分で分かりやすい文章を書かなくてはいけないから、今までのような見るだけ・読むだけの状態よりもよっぽどいいと思うのだけど。
 それともここで言ってる「活字」というのは、紙媒体に印刷されたものだけと限定的に考えているのだろうか?言いたいことがいまいちよく分からない。
 ま、そうは言ってもサイトだってピンからキリまであるわけで、中には単なる文字の羅列にしかなっていないサイトもあったりするから、難しいところなのかもしれないけどね。

 ウチはそうじゃないだろな…?
posted by 銀河満月 at 21:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月26日

大人なんて嘘つきだ!

 …というガキのセリフをたまに聞くと、僕はいつも仕留人の「嘘つきにて候」での糸井のセリフを思い出す。

 「人間なんてのはな、大体が嘘つきなんだよ」

 いいですねえ。こういう真理がポンと出てくるからこそ、必殺は止められないのです。

 で、なんでこんな話を書いたかというと、今日の毎日新聞の社説に憤慨してしまったからなのである。
 旧戯言の時代から読んでくださっていたような方ならわかるかもしれないが、我が家では長いこと読売新聞を購読していたのだが、最近はとある事情により毎日を取っているのだ。まあ取るに足らない情けない理由なんだけど(笑)。

 で、今日の社説は最近のガキが引き起こしてる凶悪事件に絡んで、「少年事件と法改正 厳罰化では子供を救えない」というもの。
 そりゃ読売だってさ、ゲーム規制関連で変な記事ばっか連発してるけども、正直この社説には唖然とさせられてしまったよ。
 だって結局この社説で言いたいことって、「子供は悪くない、悪いのは大人とその大人が作り上げた社会だ」ということなんだよね。正直言葉が出ないよ、まったく。
 確かに今を生きている大人が全て清廉潔白だとは思わないし、社会そのものが健全だとも思っていない。でもだからって子供が事件起こしたからって、それを当人以外の何かに責任転嫁するのって、普通に考えてみておかしくないか?同様の犯罪を大人がやればこんな考えには至らないだろう。
 これはつまり「子供は汚れのない、神聖なもの」という、所謂子供信仰がどこかに息づいているが故の考えなんだろうね。子供と大人を別の生き物として考えてるって言うか。
 こういう考えしてる人達は自分の子供の頃を振り返ってみたらどうだろう。自分の子供時代は清廉潔白、極めて純粋な子供だったと、誰に恥じることなく宣言することが出来るだろうか。

 で、少年犯罪の厳罰化は反対と言ってるが、普通1つの悪い事象が存在する場合、それを解決する手段としては「予防」と「対策」が必要になると思うのだが、この社説は「予防」だけを重視して、実際起きてしまった場合の「対策」はどうでもいいと言ってるようなもんだと思うんだけどな。
 両方バランスよく考えていかないと、うまく行くはずのものも行かなくなってしまうと思うんだが、どんなもんなんだろ?
posted by 銀河満月 at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月25日

今回は初回特典も

 今日はタロウのDVDなんかも発売日だったけど、それと一緒にこっちを買ってきた。個人的には今日はこっちの方がメイン。
 前回のBOXは発売日に買えなかったため、限定版のはっぴももちろん手に入らなかったので、今回はあらかじめ予約しておいたのだが、秋葉原の石丸では普通に在庫が置いてあったので、少し複雑な気分。さすがに今回は以前よりも初回出荷数を増やしておいたようだ。

 帰宅して姉と一緒に1巻目を途中まで視聴。最初から最後まで大爆笑してしまった。いやー、数々のコントはほとんど知ってるはずなんだけど、それでも笑えてしまうんだよな、やっぱり。
 これはきちんと笑劇、つまり「劇」として成り立っているからなのかもしれないね。出演者だけで笑いを取り、ややもすると簡単に視聴者を置き去りにしてしまいかねない、最近のお笑い番組にはない味だと思う。やっぱ面白いわ、ドリフは。

 こういう作品のDVDは1人で見るよりも大勢で見たほうが楽しいので、今後も姉弟揃った時だけ見ることにしよう。
posted by 銀河満月 at 16:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月17日

色々と雑多なこと

 なんかブログを開始してからのブログ内容を見てみると、圧倒的にドラ関係について書いてるものが多いな。ちょうどブログを始めた時期がリニュ版ドラ開始時だったこともあるんだろうけど、比して他のネタが少ないような気がする。特に実写ヒーロー系は、僕が本来一番好きなジャンルだけに、ドラ関連のネタに負けてると言うのはなんか複雑な気分だな。
 ただ他のネタを書こうと思っても、なかなか書きづらい面があるのも事実だ。例えば時事問題なんかを取り上げた場合、ブログは単なるHTMLの日記と違ってコメント欄がついているので、誤った認識に基づいた内容を書いてしまえば、即反論が帰ってくる。まあ情報を誤認識していたほうも悪いと言えば悪いので、それ自体は別に問題ないのだけど、そういう内容の書き込みばかりが続くうち、結果的にブログそのものが「炎上」してしまうこともありうるので、ちょっとおっかなびっくりな感じになってしまうのだ。
 へ?こんな辺境のブログを見るやつはほとんど居ないから心配すんなって?いや、その通りではあるんですけどね。
 そんな考えもあって、今のところ一般的な時事ネタとしては、クズが引き起こした監禁事件についてしか触れていない。他にも色々書きたいことはあるんだけど、その書きたい内容というのがねえ…。多分に賛否両論を呼ぶであろう内容ばっかりなんで、とてもじゃないがヘタレの僕はこんなところで書くことが出来ません(笑)。まあ、ある程度時間が経ったら、書くこともあるかもしれないけどね。

 さて、じゃあどんな時事ネタを今日は書いてみようかというと、こんなネタ
 うーん、僕は正直言って、この加害者のガキに一片たりとも同情できないなあ。いじめにあってたとかそんなことは関係ないだろ。程度の差もまったく問題じゃない。いじめにあったなら同じ学校の生徒を「無差別に」殺傷していいのかよ。その発想が既にありえん。まあこれだけのことをしておいて、しかも単なる爆発物ではなく、中に釘やら何やらを仕込んで「故意に」殺傷力を向上させている時点で、殺意がないなんて言い訳は通用しないわな。
 司法関係者には、このガキの犯した罪に相応しい懲罰を与えることを切に望む。
 ついでにこの事件に関連して、「インターネットで情報を集めた」とかいう情報もあるけど、ネット上にどんな情報を載せるべきかとか、情報の規制は必要かとか、そんなことはこの事件には関係ない。問題なのはそんなサイトを見た程度で実物を作り、さらにそれを使用してしまうガキの稚拙な精神だろう。
 つーか現実的に考えてさ、今時の親は子供にそんなに自由にネットをやらせてんのかね?僕が子供の頃はファミコンをする時だって、帰宅後夕飯を食べるまで。夕飯後にやりたい時は親に許可を取ることが必要だった。夕食後も自由にゲームできるようになったのは中学も終わりに近い頃だったよ。それくらいの規制は自分ちでやるのが当たり前じゃないのか?

 後は個人的なことを1つ。
 先週末あたりから体の調子が優れないのだが、これが一向に回復してくれない。節々の痛みはもう消えたのだが、歯茎の腫れはまだ残っているし、鼻水も相変わらず出る。来週もずっとこんな調子だときついなあ。
 まあ素直に医者に行けばいいんだろうけども、元はと言えば単なる寝不足から来る疲労が原因だからなあ。どんな医者に行けばいいものやら。風邪薬は普通に飲んでたしね。
posted by 銀河満月 at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月14日

起きることそのものは特におかしくない

 こんな事件が発生しました。
 いやあ、おかしい人間は絶対に世の中にいるってことくらい、僕だって知ってはいるけど、こうまでアホなことをしでかしてくれる人間が、21世紀になって出てくるとはねえ。とりあえず犯人は死刑にしてあげてください。同じような犯罪歴もあることだし、こういう奴は絶対更生しないから。

 こういう事件が発生すると、また「進歩的言論人」の方たちが、ゲームが悪いだのアニメが悪いだのいってくれるんだろうなあ。こういう事件が起きるたびにこういう論調が発生するのは、ここまでくるとパターンなんで、たまにはパターンやぶりでもやって見せてよって感じだなあ(笑)。
 しかしこの犯人は、なんとエロゲ1000本も所有エロゲなどを1000本も所有してたらしい。
 まだ真偽のほどはわかんないけど、どっちにしてもこれってどう考えても、正規の方法で手に入れたもんじゃないよなあ…。
 しかし1000本持ってるからって、その1000本全部プレイしたとは到底思えない(つまりどれほどゲームから影響を受けたか、この数字だけで判別することは出来ない)ので、そこら辺注意するようにしないとね。具体的な数字が出るだけで簡単に思い込んでしまう人達も少なからずいるから。

 ちなみに僕は所謂鬼畜・調教系のゲームは、そんなにやったことはない。と言うか基本的に嫌いなのだ。
 いくら現実世界とは異なる二次元の世界であっても、虐められ苦しめられる女の子を見続けるのは忍びないものだ。だから僕なんかはいつも、そういうシーンで女の子が苦しんでいる時に、「待てぇい!」とか言って正義の戦士が助けに現れないものかと夢想してしまったりするんだけどね(笑)。
 なお「そんなに」と言うだけあって、購入したことはある。しかしこれはキャラデザが僕のお気に入りの人というだけで、鬼畜系はそんなに好みではない。やっぱり正当なラブラブ系の方が個人的には性に合う。

 でも、こういう事件が起きたからって、「現代ならではの異常な犯罪」とかいう風に括るのは、犯罪学とか犯罪史の観点から見ても、あまり良いことではないと思う。遥か昔から異常犯罪者ってのはいるんだからさ。

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posted by 銀河満月 at 18:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月11日

ブログ使用開始

旧戯言人で書いていた通り、僕もブログというものを初めてみることにする。
とりあえずseesaaの無料サービスを利用することにしてはみたんだけど、どうも画面の読み込みが遅いなあ。一時的なものならいいんだけど、あまり状況が改善しないなら、また改めて考えないといけないだろう。
正直言ってわかっていない機能もたくさんあるので、それはおいおい理解していけばいいだろう。
当面は旧戯言人と同じ体裁の内容を書いていくことにし、ブログに合わせる形で修正していくようにしようと思う。
posted by 銀河満月 at 23:12| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする