2008年02月06日

「Dr.HOUSE」吹替版、放送開始

 先週の金曜日から、FOXチャンネルで「Dr.HOUSE」の吹替版が放送開始した。
 番宣CMでもハウスの声は流されず、FOXチャンネル側もかなり勿体つけていた感があったが、そのCMで流れていたキャメロンの吹替えを聞く限り、あまり期待するのも酷かなと思うようになっていたので、過度な期待はせずに吹替え版の1話を見てみたわけだが…。

 ハウスの声は…。うーん、何と言うか、単純にかっこよすぎる気がする。
 ヒュー・ローリーの独特の声質はやはり再現できていなかったね。
 いきなり話が変わるが、僕の友人であるsnake氏は、テレビ版の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ吹替え版の話をするたび、マイケル・J・フォックスの吹替えがダメダメだったと文句を言っていたことがある。
 テレビ版ではマイケル・J・フォックスの担当はベテラン声優の三ツ矢雄二氏なわけだけど、マイケル・J・フォックスの素の声はかなりの低音なので、三ツ矢氏の高い声質では合わないと言っていたのだ。
 「織田裕二版の方がずっとマシだった」とも言ってたっけな。
 元の声と吹替え版の声との印象の違いによって生じる好みの差ってのは、どの作品も逃れられない宿命みたいなもんなんだろうねえ。

 元々ハウスってキャラクターは、ビシッと決める二枚目的な部分もあれば、部下に対して嫌味をこめつつおどけたりする三枚目の部分も持ち合わせている、結構深い(通り一遍ではない)個性を持つ存在だから、「二枚目」とか「三枚目」という画一的な演じ方では表現しきれないと思うんだよね。
 2話まで見た限りでは、まだ吹替え担当の方もハウスと言う人物の個性を把握できていない印象を受けた。
 まあこれもアニメと同じで、ずっと続けていくうちにキャラの個性をつかんでうまく表現できるようになるんじゃないかとは思う。第2シリーズの吹替え版放送も決定しているようだしね。
 少なくとも素人が下手糞な吹替えをしているわけではないので、その点だけでも満足だ。

 フォアマンとチェイスはちょうど良かったと思う。ウィルソンは同年代のハウスに比べるとちょっと若すぎる気もするが、ウィルソン自体がハウスと比較しても若く見えるから、アレはアレでいいのかな。
 問題はキャメロンか。そこらにいるヒス女というイメージが先行して、ちっとも「才女」という感じがしない。第2シリーズでチェイスとアレしちゃうあたりの雰囲気ならきちんと出せそうな気がするけど(笑)。
 カディは声云々よりも、「カッディ」と呼ばれていたのが非常に気になった。

 あくまで個人的には、吹替え版は及第点だったのではないかと思う。
 ただ僕的に問題なのは、放送終了後に所謂「声の出演」が一切表示されないから、声を担当しているのが誰なのかさっぱりわかんないんだよな。
 FOXチャンネルのサイトにも何も書かれていないってのはどうなんだ?
 まあFOXチャンネルだからむべなるかなという感じもするけどね。
posted by 銀河満月 at 00:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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