ここんところずっと仕事の方が忙しかったのだけど、ようやく山を越えたので、これからはブログの更新頻度も少し上がるでしょう。
本当はサイトの方も少しいじりたいのだけど、ね(笑)。
今回の鬼太郎は毛羽毛現。ついでに井戸仙人もゲスト出演していたが、個人的にはキャラクター云々よりも、担当声優として矢田耕司氏と村松康雄氏が出演されていたのが嬉しかったかな。
お2人とも田の中勇氏とはほぼ同じ年代だけに、大ベテラン声優の共演は、聞いているだけで心地良いものだった。
今回は毛羽毛現も井戸仙人もかなりアクの強い性格になっていたのだけど、自然にその性格を表現できていたからね。台詞回しとか言葉遣いではなく、発音とかイントネーションとかで個性を表現しているんだから、やはりベテランは違いますな。
井戸仙人は恐らく今後も出てきてくれるだろうから、これもこれで楽しみだね。
で、今回の毛羽毛現は、自分の能力を使って恐竜を生み出してしまうと言うコンセプト自体は原作と同じなのだけど、その手段は子供の魂を利用するのではなく、横丁の妖怪たちを変身させるというものに変更されていた。
話の都合上仕方がない変更だとは思うけど、前にも書いたがやはり妖怪たちの中だけで終わってしまう話はどうにも物足りないので、やはり人間達と絡めて欲しかったとも思ってしまう。
毛羽毛現も歴代作に比べると、良くも悪くもエキセントリック且つ懐古主義的な部分が強調されるようになっており、オールドファンからは奇異に見えたのではないだろうか。
ただ「人間の文明が進みすぎたので、昔を取り戻すために恐竜を生み出す」「人間嫌い」という点は原作からそのまま設定を引き継いでおり、そういう意味ではそれほど原作から逸脱したキャラ設定にはなっていなかった。ここらへんの作り方はなかなかうまいと思う。
井戸仙人も仙人らしからぬ汚い言動や行動を取り、目玉親父を辟易させていたが、こちらも原作では「妖怪反物」に1回登場したきりなので、この個性の膨らませ方は5期独自のものとして素直に受け止めるべきだろう。
個人的にはねこ娘にやたら愛想を振りまいていた3期の井戸仙人の方が嫌いだ(笑)。
今回は「友達」をテーマにしていたようだけども、そうして見ると親父・毛羽毛現・井戸仙人の関係って、鬼太郎・ネコ娘・ねずみ男の関係に似ていなくもないような(笑)。
いや、ネコ娘は毛羽毛現のような悪さはしないけど、今もって鬼太郎と本音で付き合えているようにはなってないじゃないですか。そういう意味では軽口言い合ったり迷惑かけられたりしながらも、鬼太郎とねずみ男の関係性が強いのと同様に、親父と井戸仙人の関係性のほうが強いんじゃないか、というわけ。
ただ目玉親父と井戸仙人に関しては、前述の通り声優陣の演技があるから、その関係性にまで思いを馳せることも容易に出来るのだけども、残念ながら今期の鬼太郎とねずみ男では、そこまでには届いてないんだよね、これまた前にも書いたけど。
戦闘シーンはほとんどなかったので、これについては感想は書けないかな。
作画はかなり綺麗だった。
次回はネコ娘がバスツアーで狂骨が出るとのこと。狂骨…。ボンボン版で出たことあったかなあ?
5期鬼太郎も3クール目に突入し、折り返し地点を突破したわけなんで、本当は2クールまでを振り返ったまとめ文を書こうかなと思っていたのだけど、当面は先送り。
もしかしたら書かんかもしれんし。
2007年10月20日
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