2005年07月08日

やっぱベッツィ・パルマー呼んで欲しかった

 サクラXは6話までクリア。全部で何話あるんだろうねえ。一応ジェミニ狙いで話を進めているけど、プレイしてると他のキャラにも自然と愛着がわいてきてしまうから、なんとも不思議なものだ。
 そういや今回は我らが大神隊長の名台詞「体が勝手にシャワー室に…」に該当する言葉を聞いていない気がするけど、出てこないのか、それとも単に見逃しているだけなのか。

 で、昨日はフレディVSジェイソンが放送された。何でも「闘魂祭」とかいう、木曜洋画劇場の特別プログラムの一環で放送されたようだけど、その第一弾にホラーを持ってくるあたり、さすが木曜洋画劇場と言うべきか。
 冒頭から(当たり前だけど)フレディ=青野武の声が響いて、思わずニヤニヤしてしまう。やっぱテレビ吹替え版は青野武じゃないとなあ。メインタイトルが出る前のフレディの笑い声もちゃんと吹替えていてくれたのは嬉しかった。その代わりメインタイトルバックそのものはなぜかカットされてしまっていたけども。
 あとはやっぱり残虐シーン関連が総じてカットの対象になってたねえ。首チョンパやら首180度捻りの瞬間やら胴体二分割の瞬間やらがカットされてしまっていた。その割りに序盤の人体二つ折りが普通に流れていたのが不思議なんだけど。
 でもやっぱ面白かったねえ。中盤のジェイソン活躍シーンはもちろんとしても、夢の世界でジェイソンとフレディが対峙するシーンなんて、これは何のヒーロー映画ですかって感じの盛り上がり。終盤の血みどろバトル、粋なラストも含めて、かなり高レベルの「イベント系ホラー映画」としてまとまっていると思う。
 ただ大真面目なホラー映画を求めて見るとバカを見ると思うんで、その辺は注意。
posted by 銀河満月 at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ホラー映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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