いやあ、おかしい人間は絶対に世の中にいるってことくらい、僕だって知ってはいるけど、こうまでアホなことをしでかしてくれる人間が、21世紀になって出てくるとはねえ。とりあえず犯人は死刑にしてあげてください。同じような犯罪歴もあることだし、こういう奴は絶対更生しないから。
こういう事件が発生すると、また「進歩的言論人」の方たちが、ゲームが悪いだのアニメが悪いだのいってくれるんだろうなあ。こういう事件が起きるたびにこういう論調が発生するのは、ここまでくるとパターンなんで、たまにはパターンやぶりでもやって見せてよって感じだなあ(笑)。
しかしこの犯人は、なんと
まだ真偽のほどはわかんないけど、どっちにしてもこれってどう考えても、正規の方法で手に入れたもんじゃないよなあ…。
しかし1000本持ってるからって、その1000本全部プレイしたとは到底思えない(つまりどれほどゲームから影響を受けたか、この数字だけで判別することは出来ない)ので、そこら辺注意するようにしないとね。具体的な数字が出るだけで簡単に思い込んでしまう人達も少なからずいるから。
ちなみに僕は所謂鬼畜・調教系のゲームは、そんなにやったことはない。と言うか基本的に嫌いなのだ。
いくら現実世界とは異なる二次元の世界であっても、虐められ苦しめられる女の子を見続けるのは忍びないものだ。だから僕なんかはいつも、そういうシーンで女の子が苦しんでいる時に、「待てぇい!」とか言って正義の戦士が助けに現れないものかと夢想してしまったりするんだけどね(笑)。
なお「そんなに」と言うだけあって、購入したことはある。しかしこれはキャラデザが僕のお気に入りの人というだけで、鬼畜系はそんなに好みではない。やっぱり正当なラブラブ系の方が個人的には性に合う。
でも、こういう事件が起きたからって、「現代ならではの異常な犯罪」とかいう風に括るのは、犯罪学とか犯罪史の観点から見ても、あまり良いことではないと思う。遥か昔から異常犯罪者ってのはいるんだからさ。
(5月15日追記)
その後色々記事を読み、日記中にある「エロゲ1000本」というのは、僕の勘違いであることが判明しました。
正しくは「エロゲなどを1000本」ということです。
日記の方は5月15日付で、そのように修正しております。
誤った情報を元に日記を書いてしまい、大変申し訳ありませんでした。