2006年04月11日

2006年度春季新番アニメ第1回感想(1)

 さてさて、今度は今月から放送開始されたアニメの第1回を見た限りでの感想を書いていこう。
 もちろん新作アニメ全てを見るつもりはないので、自分の見たやつだけ書いて行きます。
 つか、まだ全部見切れていないのですが…。

・「妖怪人間ベム」
 OP曲こそリメイクではなかったもの、かの有名な「早く人間になりたい!」だの、OPアニメでベムの目が三日月と重なる演出、さらにラストの両腕を振り上げるシルエットなど、かなり旧作を意識した内容に、ひとまず安心した。
 さらにはこれまた有名なOPナレーション(若干差異はあるけど)、旧作そのままの性格でやりとりする妖怪人間たち、相変わらず「怪しいもんじゃないよ」と言って人間(と言うか女の子)に近づくベロを始め、そこかしこに旧作の設定を引き継いだ描写が見られた。
 と言って単なる模倣になっているわけではなく、きちんと新作として消化出来ていた点は、素直にうまいものだと思う。
 今回妖怪人間たちが住み着く港湾都市も、どこの国かわからない、どこか不思議な場所と言う点で、旧作の味をそのまま受け継いでいる。

 人間側のレギュラーもどうなるかと思ったが、ベロの正体を見てもなお友達でいようとするキラは、まるで3期鬼太郎の夢子だね。このキャラを好きになれるかどうかで、作品自体の印象がまるで変わってしまうことになるだろうから、今後キラをどう扱っていくのか、怖くもあり楽しみでもある。

 ただ肝心の化け物が、突発的に発生した怪獣みたいな奴だったので、それはちょっと不満。やはり妖怪人間の敵は、人間社会に巧妙に紛れ込んだ化け物たちがよく似合ってるからね。

 個人的にはベラのバカ笑いがなかったり、EDが「ベロは友達2006」じゃなかったのが残念(笑)だが、まあこれは末節だわな。
 視聴決定。

・「吉永さん家のガーゴイル」
 第1回はTVKでの録画を忘れてしまったので、画質の悪いMXテレビで録画する羽目になってしまった。まあ1話だけで済むだろうからいいのだけど。
 個人的には普通に安心して見られる内容というか、なんかデジャヴュを感じる内容だった。
 何でかなと思ってみると、藤子F先生の諸作品や、石ノ森先生の所謂「ご町内コメディ」みたいに、「日常世界に紛れ込んだ異分子が起こす事件」を主軸にしているからなのかな。
 何より若本ボイスに惚れ込んでしまったので、こちらも視聴決定。2話以降は忘れずにTVKで録画しよう。

・「涼宮ハルヒの憂鬱」
 こちらはTVKでの放送時間が、物の見事に「シムーン」と重なってしまっているので、仕方なく画質の悪いMXで録画。

 とにかく笑わせていただいた。内容云々ではなく、「自主制作映画」らしい雰囲気をこれでもかと盛り込んでいるそのやりこみ具合に、すっかりやられてしまった。
 普通の静止シーンでも時折画面(つまりカメラ)が曲がってるように映ってたりして、何とも細かい。
 正直内容とかキャラとかは全然知らんし、これを見てもラノベ原作を買おうとは思わないが、アニメはアニメでちょっと見続けてみようと思う。

 映りが悪いから保存するのは厳しいだろうが、もしこれからももっと面白くなるのなら、DVD購入という手段も…。
 いやダメだ!もうすぐ生きる厳しさと哀しさを鮮烈に謳ったウルトラマンのDVDが出るではないか!

・「ARIA The NATURAL」
 良くも悪くも、と言っても悪くはないのだが、第1期とほぼ同じ雰囲気で安心。
 1話と言うだけあって全員集合プラス猫関連の話を盛り込んできたが、次回以降はあんまり不思議系の話ではなく、日常のほのぼの話を見せて欲しいと思う。
 あ、でも鬼太郎にインスパイアを受けたとしか思えない子供が出てくる話は、アニメになって欲しいかも(笑)。

 どうでもいいけど、最近アイちゃんがすげー可愛く思える…。

・「シムーン」
 設定を見てどうなんだ?と思い、実際1話を見ていてもどんなもんなんだ?と言う疑問が消えなかったのだけど、ラストに出てきたアーエルが、良い意味で戦闘大好き少女だったので、これでかなり救われた。やっぱスカッとする戦闘シーンを見てみたいもんねえ。
 シムーンに乗るのは神に仕える巫女と言う設定のため、登場人物はほとんど反戦思想の人間なのだけど、それはそれで悪くないのだろうが、僕のような人間にしてみれば、そんなキャラばかりでは、見ていてストレスが溜まるばかり。そんな意味ではアーエルと言うキャラの存在は貴重だ。
 とりあえずアーエル目当てで見てみることにしよう。ただシムーンを録画していると、裏のTVKでやってるハルヒが録画できないのだが…。

 しかしニナとは違ったクールビューティーを演じている小清水亜美は、うまいねえ。

・「女子高生 GIRL'S-HIGH」
 バカだ、こりゃバカだ。かつての「あずまんが大王」とは別ベクトルで、おバカな女子高生アニメだ。
 笑うにはもってこいなんで、当分視聴するけども、たぶんそれだけであんまり後には残らないんだろうな…。

・「魔界戦記ディスガイア」
 実は原作ゲームはまったく知らないので、1話の時点では極々普通の異世界アニメにしか思えなかった。これから面白くなってくるのだろうか。
 あんまり見続けようという意欲がわかないので、見続けるかは微妙。

・「ラブゲッCHU ミラクル声優白書」
 まさかああまでネタアニメだとは思わなかった。
 真面目に声優を目指す女の子の話かと思っていたのだが、全然そうではなかったね。
 まあたぶん、適度にギャグとお色気を散りばめつつ、田舎から夢を抱いて上京してきた女の子が、理想と現実のギャップに振り回されつつ、恋に仕事に張り切るストーリーになるんだと思う。

 …ここまで書いて思った。
 どこの朝の連続テレビ小説ですか?

 キャラは気に入ったから少しは見続けるつもり。

・「ガラスの艦隊」
 ガラスのエースっつったら三杉くんしかいないじゃないか。

 と言うボケはさておき、物語設定自体は重厚だと思うのだけど、なんか肝心の艦隊戦がしょぼかったなあ。
 砲撃や爆発の際のエフェクトが小さすぎて、撃っているんだか撃たれたんだか、すぐにはわかりにくかった。
 Gガン世界のコロニーのような「領土戦艦」って設定は面白いと思うけど。
 もうしばらく見てみようかな。

・「いぬかみっ!」
 主人公に好意を持つ非人間の少女と、女好きの主人公が織り成すラブコメ。一体どこの80年代アニメですか(笑)?
 ただ、テレ東規制のために女性のお色気を濃く描写できない反動からか、男のお色気?描写をこれでもかとしつこく描いた、その冒険心は賞賛に値すると思う。
 速水奨も出てるし、これもしばらく見てみようかな。

・「ウィッチブレイド」
 放送開始直前になって、コスチュームの変更が宣言されたことで物議を醸したこのアニメ。そりゃ「テレビ放送版は露出の少ない方、DVDでは露出バリバリのほうで行きます」なんて宣言されれば、見る前からウンザリするよ。
 ただ、内容はそんなに奇をてらっているわけではない、正統派?の血糊大量変身アクション物になっていた。と言ってもまだ1話で謎になっている部分も多々あるから、これはさすがに次回以降も見ていかないと、すぐには作品評価はできないね。
 懸念事項の一つだった能登麻美子の母親声も、そんなに違和感を感じるものではなかった。まあ、主人公はあまり母親らしくない母親って設定だから、それに救われている面もあるのかもしれないが。

・「ひまわりっ!」
 遠近孝一の声、久々に聞いたな。
 それはさておき、なんかあんまり面白みを感じられない話だったな。ヒロインはともかく、主人公のヘタレぶりがあっけらかんとしておらず、見ていてイライラさせられる。ベムじゃないけど、この主人公に感情移入できるかどうかで、作品への印象が180度変わるだろうな。
 そもそも今時「試験管ベビー」云々はないだろう。種なみの超展開ならともかく。
 見続けるかは微妙。

・「BLACK LAGOON」
 これもまたMXで録画しないと見られないんだよなあ…。

 1話を見た限り、確かにアクションは派手でよく動き回っていたけども、それだけでは飽きてしまうんで、とりあえずもう少し見続けてストーリー的な部分について見極めてみようと思う。
 磯部勉の声が聞けるのは嬉しいのだが。


 今の所こんな感じ。録画の都合上、まだ「スクラン二学期」「ストロベリー・パニック」「RAY」「吉宗」「西の善き魔女」なんかはまだ未見なので、次回はそれらのアニメについて感想を書こうと思う。

 それにしても凄い出演率だな、能登麻美子。


posted by 銀河満月 at 23:56| Comment(0) | TrackBack(1) | マンガ・アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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2006年4月新番組(2)視聴
Excerpt:  前回は録画した新番組について書いたが、今回は視聴記録と感想を書いていこう。社会人には平日は1日2番組が限界。休日を含めても週あたり多く見積もって20番組が目安
Weblog: MISTTIMES.com Blog
Tracked: 2006-04-25 23:56
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