とりあえず今はワンダリングスターを亜美で、ミッシングムーンをあずささんでプレイしている。
なんで亜美でプレイしようと思ったかと言えば、プロデュース自体久々にやるので、肩ならしの意味も込めて、優先度の低いキャラを選んだと言う、ファンにとってはまことに失礼な理由からだったのだけど、気がつけば普通に「亜美真美かわゆす」状態になっているのだから、我ながらアホである(笑)。
まだムーンはFランクに上がったばかり、スターの方もEランクに上がったばかりで全然進んでいないのだけど、ここまでやった時点での感想を少し。
まずは個人的な感覚なんだけど、レッスンもオーディションも箱○版よりグンと簡単になってた。
特に今作から初めて導入された「演技力レッスン」が、楽しくてしょうがない。
レッスンの内容自体は他のサイトかどこかで見てもらうとして、僕は子供の頃「ウルトラマン倶楽部3」のミニゲームで、あの種のゲームを散々プレイしたんだよね〜。軽く3桁分はやったかな。
あのゲーム自体はクソゲーの部類に入るゲームだったと思うけど、ミニゲームはそこそこ面白かったからね。
ボイスレッスンもかなり簡単になってたし、表現力レッスンはアーケード版に近い仕様になったと聞いて、アーケード版では苦手だった僕としては不安だったのだけど、実際にやってみたら何のことはない、一番簡単なレッスンになっていた(笑)。
オーディションも最初からジャストアピール出せまくりで、全く苦労しない。逆に思い出アピールが個人的に少しやりにくくなったかな。
ストーリーはまだ序盤だからよくわからないな。
スターでは貴音が出てきたけど、Pに対してはそれほどきつく接してこないから、これはこれで可愛らしく見えてくるね。
ムーンの美希は…、いろんな所で色々批判されていると思うけど、僕はあの序盤の展開は十分ありだと思ってる。
何と言うか今の一般的な美希ファンって、「最終的にPを『ハニー』と呼ぶようになる美希」という前提の元にしか美希を見てない気がするんだよな。
まっさらな気持ちでFランク状態の美希を見てれば、その言動と行動にイライラさせられることこの上ないよ(僕はそうだった)。
まして今作は自分がプロデュースしていない状態、つまり全くの第三者の状態なわけだから、箱○版でのスタンスとまるっきり変わっていてもなんら不思議はないし、星井美希という娘はそういう自由度の高さを持っている娘だと思う。
「おまじないで彼氏を見つける」とかいう話を引っ張って「箱○版では「そういうのに興味ない」と言っていたのに改悪された」とか言ってる御仁も多いが、逆を言えば興味を持てば積極的に動くのも美希なわけで。
ただまあ、そういう美希を描くためには「恋愛的なことに興味を持ち始めた美希」というのをあらかじめ見せておくことが必要になるわけだけど、その辺は一切描かれていないようだから、この辺に関しては文句言われても仕方ないけど。
何と言うか、美希ファンと言われる人たちの余裕のなさと言うか、自分の脳内解釈以外は一切受け入れないと言う頑迷固陋さに、ちょっと驚いている。
とまあ偉そうなことを書いてみたけど、最後までプレイしてみないとわからんこともあるだろうから、当面は静かにプレイするとしよう。
美希ファンの気持ちを一切考えないで作られている、というのが問題なんですよ。
余裕の無さと書かれていますが、では春香が本当に黒キャラに、千早が真性マゾ変態にされて喜ぶファンがいるのでしょうか。全部のアイドルが同じ事をされたら、受け入れるファンはどれだけいるのでしょうか。
新規にファンになる人間がいなくなる描かれ方をされる理由がありません。
石原氏が出演した番組での発言が、SP発表直後:「安心して下さい」「信じて下さい」→
発売直前:「美希を一番好きなファンはいない」ということも、美希を嫌っているといわれる原因です。
商売だけで考えても、狂言回しとしてちゃんと魅力を持ったキャラに描くはずなんですけどね・・・・・・本当、他に理由が見つからないんですよ。。