(公式サイトでは来年1月発売となっているが、実際は明日22日発売とのこと)
…って、マジかいな、オイ!しかも明日かよ!
つーかまだ「卒業式」も読めてないのに…。「海底大陸」までは読んでるから、残りを全部読んでから「卒業式」を読もうと思っていたら、こんなことになってしまった。
というか、最近の本屋はズッコケ全然置いてないんだもんなあ。新宿の紀伊国屋さえもほとんど置かなくなってしまった。個人的に文庫版は欲しくないので、ぜひとも全部新書版でおさえたいものだ。
しかし那須先生はよっぽど怪盗Xがお好きなようで、この作品にも出てくるらしい。僕は「最後の挑戦」を読んでないので、結末がどうなってるのか知らないけども。
でも50作も出たシリーズの、ある意味帰着点に位置することになるであろう、記念の作品に、過去作を代表するようなキャラが怪盗Xとはなあ。他にもっといっぱいキャラあったろうに。土ぐも一族の誰かとかさ(笑)。
しかし中年になった三人か…。「未来報告」ではハチベエの夢の中ではあるが、それぞれの未来が描かれていたけども、今作で描かれるのは、その時のものよりもずっとシビアな未来になっているらしい。
これはやっぱ「劇画オバQ」的な作品になるのかなあ?なんか読みたいような、読みたくないような。でもやっぱり読んじゃうんだろうなあ。だがしかし、正編を全作読んでないしなあ。だからこそ未だに卒業式も手をつけてないんだし。
こりゃこの勢いに任せて、残りの作品を全部一気に集めちまおうかね。通販は面倒だから、何とか売ってる本屋を探してみよう。綺麗なやつが置いてあればいいけども。
どうでもいいけど、劇画オバQとは別に、その後のQ太郎達を描いた2ページくらいの漫画があるんだよね。子細は忘れたけど。
僕としてはむしろそっちの方が「オバQ」本編のその後だと思ってたりする。