中央大陸戦争から第一次大陸間戦争までのすべてのゾイドを網羅しているんだけど、何がすごいってただ画像だけをアップしているんじゃなくて、すべてのゾイドの歩行しているところを撮影してアップしているんだよね。
あのゼンマイをきりきり鳴らせながら動いている様を見て、言いようのない懐かしさにとらわれてしまったよ。
やはりゾイドは動いてナンボ。初期の頃の各ゾイドの細かい動きっぷりに今更ながらに驚かされてしまった。
子供の頃組み立ててすぐ無くしてしまった(笑)グランチュラなんかは、今見ると8本の足がすべてバラバラに動いているわけではないんだけども、パッと見ではそういう風に見えてしまうんだよね。つまり「バラバラな動き」に近い動きを実現しているわけで、この辺の無駄に高い技術力には本当に感動すら覚える。
逆に最後期ゾイドの人気が予想通りに低くて受けた。ガルタイガーのあまりの酷評振りに吹いてしまったよ。まあ実際アレな出来だと思うけど。
暗黒軍ゾイドも一番最初に出たダークホーン・ヘルディガンナー・デッドボーダーなんかは普通にカッコいいと思うんだけど、その後が全然ダメだったなあ。ギルベイダーはさすがに別格としても。
初期はゼネバス帝国もヘリック共和国も、デザイン面で共通した部分が多く、それが逆に「兵器」然とした印象を受けて、子供心にしびれたわけだけども、大陸間戦争に突入したあたりから、そのあたりのこだわりが全くなくなってしまい、単なる玩具的な見た目を追求するようになってしまったのが良くなかったのかねえ。
まあとりあえず、ゴジュラスとアイアンコングのカッコよさはガチってことで。
あの2機を超えるゾイドは永久に出てこないだろう。