2008年07月21日

ゲゲゲの鬼太郎(5期)67話「歩く吸血樹!樹木子」感想

 で、今回は樹木子…というより、蒼坊主の話と言ったほうが的確かもしれないね。今話での樹木子は「敵妖怪」以上の個性は与えられていないから、妖怪というよりはむしろ単純な怪物のような存在になっていた(今期版の邪魅みたいなものか)。

 今話はどちらかと言えばアクションが主体の話なんだけども、意外と怖い雰囲気も出せていたのは、良い意味で予想外だった。
 何の変哲もない木が、次の瞬間には化け物に変わっているという流れは、手間がかからないわりに結構強烈なビジュアルショックを、見る側に与えてくれる。
 しかも序盤戦では鬼太郎と蒼坊主の2人がかりでも足止めすらできないと言う、これまた意外な強敵ぶりを発揮し、クライマックスの決戦シーンが、それぞれ手負いの状態ながらも苦戦の末に撃破するという、アクションものの定番ではあるが熱いシーンになっており、このあたりの構成はいつもながら見事の一言。

 蒼坊主とゲストキャラの久美とのやり取りも微笑ましく、鬼太郎とはまた異なる「大人」キャラである蒼坊主の個性が存分に発揮されたと言うところか。
 ねずみ男も金目当てで久美の家族に近づくも、最初から鬼太郎を当てにした節が伺えて、このあたりの微妙な情けなさも良い。
 仲間妖怪も地味に登場シーンが多く、仲間妖怪のファンとしても満足できる内容だったのではないか。アマビエとかわうその漫才も、もはや今期ならではの名物シーンになってるね(笑)。

 次回はついに地獄での西洋妖怪との決戦が始まるようだけども、なんか色々盛りだくさんになるようなので、果たして1話分だけで収拾がつくのか、そっちの方が不安である。
 よりによってこういう時に放送が1週空いてしまうしなあ…。
posted by 銀河満月 at 15:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲゲゲの鬼太郎(第5期)感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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