2008年07月21日

ゲゲゲの鬼太郎(5期)65話「呪いの鳥!うぶめが舞う」感想

 随分と間が空いてしまったなあ。
 ここのところは他に面白いこととかがあるんで、あまりブログにまで時間が割けないんだよね。
 8月になったら買いたいゲームなんかも出るし、またいつも以上にブログの更新が滞るんだろうな。

 で、鬼太郎の感想をさっくりと。
 うぶめが登場する話の場合、原作以上に「子を想う母の思念」がクローズアップされることが多いのだけども、今期でも歴代作に漏れず、その部分が前面に押し出された作品となった。
 ただ歴代作と異なっていた部分は、現代の「母親に対する子供の態度」を描くことで、子供に対しての教訓めいた話まで盛り込んでいたことか。
 細かく書けば、歴代作では「子供をないがしろにしてしまう(事情はあるが)親と、子供に親身に接する(あくまで独りよがりだけど)うぶめ」を対比していたのだけど、今回はそちらについてのテーゼはなりを潜め、「親に邪険な態度を取る子供が、うぶめの抱いている『子供への想い』を知ることで、実際の母親への考え方を改める」という内容になっていたわけだ。
 そういう風に考えると、原作での鬼太郎の重要なセリフ「世の中は自分を中心に回ってるんじゃない」に通じるものがあるかもしれない。
 またそういう親子関係に、今期ならではのキャラシフトを生かしてネコ娘が密接に絡んでくるあたりの筋運びも巧かった。

 反面、鬼太郎はあまりいいところがなかったような気もするが、最後の最後に鬼太郎の母親に関する話が少しだけ出てくれたのは、個人的には嬉しかったかな。
 そう言えば今年の後半から5期鬼太郎は連作形式になるって話だけど、敵対する相手が西洋妖怪になるなら、当然地獄関連のネタも出てくるだろうし、そのあたりで母親関連のエピソードも絡ませて欲しいなあ。
 今のところ今期の鬼太郎では、原作の「死神」に相当するエピソードは作られていないわけだし。
posted by 銀河満月 at 14:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲゲゲの鬼太郎(第5期)感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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