今の時点ではまだ座席番号がわかっていないのだけど、一般販売は販売開始から5分と経たぬ間に売り切れてしまったそうなので、優先予約でチケットが取れただけでも幸いと考えるべきだろうね。
と言っても僕も自分で郵便局に振り込んだわけではなく、予約開始日の午前9時すぐに、親に振り込んでもらったんだけど。
まったく持つべきものは家族ですなあ。感謝感謝。
アイマスの本格的なライブなんてのは初めて行くわけだから、と言うか「ライブ」というもの自体、今までほとんど行ったことがないだけに、何を持っていったらいいのかとかもわからないと言う体たらくだけども、とりあえずは7月を楽しみに待つとしよう。
ところでアイマスに関連してニコニコ動画の話題も出しちゃうけど、最近出来た「ニコニコ大百科」の中に、こんな項目があったのを見つけて、ちょっと残念な気分になってしまった。
ニコニコではアイマスMADなんかで使われる場合も含め、いかにも「昭和時代の垢抜けない特撮ヒーロー」的な扱いをされることが多いようだけども、実際には東映版スパイダーマンはそんなにイロモノ的な作品じゃないんだよなあ。普通にシリアスな話が多いし、事件自体は解決してもちっとも救われていない、当時としてはかなりシビアな、やりきれない話というのもいくつかある。
スパイダーマンが放送されていた時期と言うのは、「ジャッカー電撃隊」も終了しており、且つ「バトルフィーバーJ」や「仮面ライダー(スカイライダー)」と言った80年代的ヒーローが登場する以前という、言わば隙間の時代だから、70年代ヒーローから80年代ヒーローへの橋渡し的な役割を果たしている部分もあるんだよね。
「ヒーローの登場する巨大マシンがロボットに変形し、巨大化した敵を剣で倒す」という、今時の日本人なら誰でも知っていそうなフォーマットを打ち出したのも、スパイダーマンが最初なわけだし。
今までほとんど見る機会のなかった東映版スパイダーマンが、一般にも知られるようになっていくのはいいことだと思うけど、ニコニコを見ただけで作品の中身そのものまでも理解した気持ちになって欲しくはないなと思う。
自分への自戒の意味も込めてね。
最後に最近お気に入りの動画を。このPさんの描いてるアイマス同人も全部購入しております(笑)。