2009年09月29日

仮面ライダーWの話

 ディケイドが終わって早一ヶ月。今月から始まった新番組の「仮面ライダーW」だけども、今のところは素直に楽しんで視聴している。
 …のだけども、平成ライダーシリーズってのは大体10話くらいまではそこそこ面白くて、それ以降から面白さを継続するかグダグダになっていくか分岐していくので、今の時点で面白いからと言ってあまり素直に喜べないんだよなあ。我ながら穿った見方だ(笑)。

 まあWの面白さは色んなところで言われてるだろうから、今更あえてここで言う必要はないだろうけど、なんだかんだ言って主役の3人がきちんと陽性の空気をまとっているところが、作品全体の雰囲気作りに貢献してるんだろうな。
 「ハードボイルドを気取る二枚目半の探偵」「知らないことはないと豪語する(頭でっかちとも取れる)相棒」「後先考えることなく突っ走るトラブルメーカー的女の子」というキャラシフトは、作る人が作ればとんでもなく痛々しいキャラクターになってしまいそうなんだけど、それをギリギリのところで抑えているのが、今作「W」の良いところだろう。
 3人ともそれぞれ欠点を持っており、その欠点部分をギャグタッチでさらけ出すことで話の中に陽性の空気を生み出し、そして欠点を互いの長所で補うシーンを盛り込むことで、物語上のカタルシスを生み出すという、物語を作る上では必要最低限のことをきちんと丁寧にこなしているからこその賜物と言える。

 今回のタイプチェンジは今のところ、相対する敵に合わせて使い分けているのかな。
 3、4話のマネードーパントの場合は、それまでの敵に比べると明らかに「堅い」敵だったので、パワーメインのメタルを中心に、サイクロン、ルナ、そしてヒートと3つのパターンを組み合わせての攻撃となっていた。
 放送が始まるまではルナの能力ってどうなんだろうと思っていたのだけど、実際にアクションを見てみると、サイクロン、ルナ、ヒートとできちんとアクションに違いがつけられており、簡単にアクション面でのバリエーションを生み出すことが出来るので、なかなか面白いアクションシーンがこれから生まれるのではないかと、逆に期待するようになってしまった。

 あとはやっぱり劇中で「仮面ライダー」の呼称がきちんと使われたのが嬉しいねえ。
 都市伝説的なものとしての呼称みたいだけども、同じく都市伝説の一環として、Wの世界では「仮面ライダー」と呼ばれる超人の存在が実は昔からささやかれていた…、なんて裏設定も、脚本担当の三条陸氏の頭の中にはありそうな気がしてしまう。
 実際に三条氏は後に伏線としても使えそうで、もし使えなかったらそのまま流してしまってもいいような情報を、作品の序盤から盛り込む傾向があるからね。それは半年前まで放送されていた5期鬼太郎でも行われていたことだし。
 5期鬼太郎も3年目以降、2クール分の筋書きはほぼ完成していたと言う。そちらを見ることが出来ないのは何とも残念ではあるが、代わりに是非ともこれから1年、面白い仮面ライダーを見せて欲しいものである。
posted by 銀河満月 at 00:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮ヒーロー・特撮映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月27日

アイドルマスターDS、プレイ中

 先々週に購入したアイマスDSだけども、プレイしてはいるもののあまり進んでいない。
 先週はファミリー劇場で「銀河英雄伝説」の一挙放送をやっていたので、それを見まくってたからそれ以外のことをほとんどやれていないのだ(笑)。

 とりあえず愛シナリオはクリアして、今は絵理シナリオを進めている最中。
 愛シナリオはすべてのオーディションに合格したので、ランクAグッドエンドと言うところか。
 アドベンチャーゲームと銘打っているだけに、シナリオの出来不出来がこのゲームの完成度を左右すると言っても過言ではないのだけど、それに関してはまったく問題ないと言っていいだろう。
 特に才能には恵まれていなかった女の子が、様々な困難に出会いながらも、その困難を自分の力で乗り越えるたびに確実に力をつけ、自分だけが持っている魅力に気づき、それを武器としてトップアイドルになると言う、王道にして破綻のないストーリーは、ゲームのシナリオとしてきちんとまとまっており、それでいて各キャラクターの魅力も如何なく発揮させている。
 主人公の愛からして、キャッチフレーズの「とつげき豆タンク」の名に恥じない猪突猛進ぶりであり、逆を言えばわき目も振らず突進することしかできない不器用な少女ではあるが、そのスタイルがきちんとシナリオの軸として機能しており、自然と愛に対する感情移入もしやすいものになっている。

 ただあくまで個人的にではあるが、終盤の展開は「トップアイドルになる」という当初の目標からはずれてしまっているように見える。
 まだ発売されたばかりなので一応ネタバレは避けるが、終盤の展開そのものは愛が、愛本人が理想とする「トップアイドル」になる上で、避けて通ることの出来ない障壁を乗り越えるという点で、特に矛盾点はないのだけど、その障壁が障壁だけに、単なるプライベートバトルになってしまっている点も否めない。
 ただまあその辺のことも、Bランク時のシナリオで一応フォローされているから、この辺は個人の余計なツッコミであり、それを持ってシナリオやゲームそのものを批判する材料にはならないのだけど。

 ゲームシステムはレッスンとか営業は楽しくてよかったのだけど、オーディションはちょっと評価に悩むところだな。
 オーディションで使用される思い出ルーレットは、どれほど成功しても勝率90%を超えることはなく、敗退する可能性が必ず残される。
 もちろん負けたら負けたで別のルートがあるわけだけども、せっかくルーレットを成功させたとしても、単なる確率の問題で合否が決められてしまうと言うのは、ちょっと物足りない気がする。
 やはりがんばったならがんばっただけの成果が、ダイレクトに反映される仕様になってほしかった。

 しかし不満点などはそのくらいなので、全体としては非常に良い出来と言うべきだろう。
 TV出演のシーンなどは、DSというハードの関係上、360版のような映像を制作することはどうがんばっても無理なので、その事実だけでゲームを批判するのはナンセンスと言うものだ。
 むしろビジュアル衣装の明滅や髪のなびきなど、DSのゲームとしてはかなりがんばっている方と言える。

 とりあえず銀英伝は昨日で終わったから、早いとこ残り2人もクリアして、その後は色々なルートを進んでみたいものだ
posted by 銀河満月 at 19:18| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

そう言えば「ウルトラ銀河伝説」の話

 もう日にちは経ってしまったけど、ウルトラマンゼロがウルトラセブンの息子だって言うんで、ちょっとだけ騒ぎになったね。
 yahooニュースでも記事になってたりしたようだけど、あそこでのコメントにはちょっと苦笑してしまったな。
 変に通ぶってセブン、と言うかダンとアンヌの関係を持ち出して、ゼロやゼロと言うキャラを作った円谷プロを批判してたけど、それなら「レオ」に登場したアンヌそっくりの女はどうすんだよ?あれだって一時期はアンヌそのものって扱いになってたんだぜ(円谷でなくて出版社側が)?
 平成セブン世界観ではアンヌは「ダン」と言う名の子供をもうけているわけだが、その辺は?
 そもそも「セブン」作品中でもダンとアンヌの関係は「恋愛関係」として打ち出されていたわけではない。 
 完成作品を見る限り、その関係性を(恐らくは勝手に作り出して)盛り上げていたのは、満田監督だろう(笑)。ただ「ノンマルトの使者」とか最終回を見るにつけ、脚本の金城氏もそのあたりのことを意識していたのかもしれない。
 ただどちらにしても「ダンとアンヌは恋愛関係」と銘打っていたわけじゃないんだよね、セブン本編は。
 ダンとアンヌの関係ってのは、むしろ80年代のリバイバルブーム時、特撮ヒーローものがサブカルチャーの一環として評価・論評されるようになってきてから、論評する側が持ち出してきた話としたほうが正しいだろう。
 個人的にはあの2人の関係を「恋愛」という狭い枠に収めて考えて欲しくないものだ。

 だいぶ話が飛んだけども、そのウルトラマンゼロ。
 方々で言われていることだけども、顔は正直あまりカッコよくないな(笑)。目を少し吊り上げすぎている気がする。
 個人的に体部分のデザイン(配色含め)はあまり文句がないだけに、どうも頭部に違和感を感じてしまうのだ。
 ただ「セブンらしさを残しつつも新しいウルトラマンとしての個性を見せる」という命題を実現するのは、容易なことではないからね。
 マンにしろセブンにしろ、デザイン的には完全に完成された存在だから、後は結局あの2人のデザインをマイナーチェンジさせていくほかないんだよな、新しいウルトラマンを作るのであれば。
 批判するのは簡単だけども、実際に上記の命題を実現すると言うのは、かなりの困難さを伴うことだろう。

 もっともあの顔から宮野真守ヴォイスが発せられると言うのだから、その辺のギャップは面白いものになるかもしれないね。
 つーかご本人のブログでのはしゃぎぶりを読むと、ゼロを応援してきたくなってしまうから不思議なものだ(笑)。
posted by 銀河満月 at 18:04| Comment(1) | TrackBack(0) | 特撮ヒーロー・特撮映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あれから13年が経ちました

 色々あって23日当日にブログを更新することは出来なかったのだが、今年もまた巡ってきた。
 今更言うまでもなく、9月23日つまりは藤子・F・不二雄先生の命日である。
 同じような書き出しで始まるエントリを、今からちょうど2年前に書いたことがあるのだけど(これ)、読み返すとなんとも悲観的な内容だ。もちろん書いた当時からして、藤子作品の未来について希望的観測はまったく抱いていなかったのだから、ああいう文章になってしまうのは仕方がなかったろう。
 それを思うと、たった2年間で随分と状況が変わったものだと思い知らされる。

 これまた言うまでもなく、今年は「藤子・F・不二雄大全集」が発売されている。
 このような形でF先生の作品を「完全」に読むことなど、つい2年前には、いや昨年の段階でも想像すら出来なかったことなのだ。
 ドラえもんやパーマンはともかくとしても、オバQやジャン黒などは、もしかしたらもうずっと読むことは出来ないのではないか、新規の単行本などが発売されることはないのではないか、などと暗澹たる未来図しか浮かばなかったものである。
 それが今やバラ色の未来図をある程度約束されたようなものなのだ。なんと素晴らしいことであろうか。
 間違いなく今年はF先生没後の13年間の中で、最もF先生関連の情報やネタが充実している時だろう。
 何度でも言うが、本当にいい時代になったものだ。

 こんないい気分でF先生の命日を迎えたのは、ドラえもんプラスが発売されていた時期以来だ。
 逆を言えばF先生ほどの業績を残された方の作品であっても、それを全集と言う形態で発売するのには10年以上もの歳月を要しなければならなかったと言うことにもなるのだけど。
 ともあれ、できるなら来年以降も当分は、F先生の命日をこういう晴れやかな気分で過ごしたいものだ。
posted by 銀河満月 at 17:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラえもん・藤子関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月03日

突然の訃報

 今日はGoogleが面白いネタを提供してくれたと思っていたら、突然の訃報が舞い込んできた。
 おおはたさんのブログを読んで初めて知ったのだが、「藤子アニメだいすき!」の管理人である、あるばたいんさんが亡くなられたという。

 このサイトを僕が初めて拝見したのは学生時代の頃だから、ちょうど今から10年ほど前になるだろうか。
 藤子アニメ関連のデータ量そのものもすごいと思ったが、何よりも驚かされたのは「チンプイ」に関する情報量の多さだった。
 チンプイは初出の形態が他の作品よりも特異だし、当時の時点で単行本は絶版状態で、文庫本なども一切出ていない、藤子F先生の最後期作品にもかかわらず、当時にしてほとんど作品を読むことが出来ない状況だった。
 僕も全話読破したわけではなかったものの、サイトの情報量に魅了され、子供の頃に読んだ「チンプイ」のことを懐かしんだことを今でも覚えている。
 インターネットと言うものが一般に普及し始めた頃から存在していた「藤子アニメだいすき!」は、まぎれもなく藤子サイトの黎明期を支えた代表格の1つであろう。

 あるばたいんさんご本人に初めてお会いしたのは、2006年春、「のび太の恐竜2006」観賞後の集いだったと思う。
 落ち着いた態度で言葉も比較的ゆっくりと話し、自分からグイグイと話を振ってくるような方ではなかったが、その分話しやすい方でもあった。
 特撮ネタにも精通されていたので、僕とはよくお会いした当時のウルトラやライダー最新作などについても話したことがある。最後にお会いした昨年末のオフ会でも、レスキューフォースの劇場版を見に行くかどうするかについて話したものだった。
 丁寧で明るいイメージのサイトやブログの管理人らしい、穏やかな人というのが、初めてお会いした時から抱いている印象である。
 オフ会でのカラオケでは何度か「お願いチンプイ」を歌ったことがあったが、その時とても楽しそうに歌われていたのも印象的だった。

 先月開かれたオフ会では事情で参加できないと言うことは聞かされていたものの、まさかこのようなことになるとは思ってもみなかった。
 僕なぞはすっかり見るのを忘れてしまっていた「ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル」もきちんと見られていたようなので、年末公開の「ウルトラ銀河伝説」もきっと楽しみにされていただろう。
 そう思うと何とも残念な気持ちで一杯になる。


 あまり深い付き合いのなかった僕が言うとおこがましく聞こえるかもしれないが、今はただご冥福をお祈りいたします。
posted by 銀河満月 at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラえもん・藤子関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

9月3日のGoogleが素晴らしすぎる

 なんと素晴らしいのだ、Googleよ!

 と言うことでマイナス103歳の誕生日おめでとう、ドラえもん。今年は久々にドラファンや藤子ファンにとっていい年になりました。できるならこういういい感じがあと数年続いてくれるといいねえ。

 さあ、みんなで藤子・F・不二雄大全集を買おうぜ!(笑)
posted by 銀河満月 at 02:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラえもん・藤子関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月30日

ディケイドが最終回を迎えました

 はい、「仮面ライダーディケイド」もついに最終回を迎えました。

 …いやまあ、ね。ああいう終わらせ方しかないだろうとは思っていたし、冬の劇場版についてのバレ情報を知った時点で、テレビ本編だけで終わらせる気はないのだろうとは思っていましたよ。
 でもさ、やっぱ「区切りの付け方」と言うのはあると思うのですよ。例えて言えば「俺たちの戦いはこれからだ!」的な、さ。
 完結編は冬の映画で見せるとしても、テレビの最終回は最終回で、一旦区切りをつけておく必要があったんじゃないだろうかね。
 ディエンドに攻撃されてそこで終わり、なんて中途半端なところで区切るんじゃなくて。

 個人的にはディケイドはずっと楽しんで見続けてきたし、たぶん当初の予定としてはテレビのみできちんと完結させるつもりだったんだろう(ディケイド&Wが制作開始当初から予定に組み込まれていたとは、さすがに思えない)。
 冬の映画のことと、半年ほどで終了することが最初から決まっていたことを踏まえ、途中で方針を転換したのだろうし、そういう点では制作側もいろいろ苦慮したのだろうとは窺い知れる。
 それでもテレビはテレビですっきり終わらせて欲しかった、と言うのが正直な感想だ。

 冬の映画を見に行くかどうかは、新番組の「W」が面白いかどうかで決めようかな。
 主人公の片割れの「ハーフボイルド」とやらがきちんと演出できているのか、その辺は興味が湧くね。
posted by 銀河満月 at 19:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮ヒーロー・特撮映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月24日

今更コミケ76とかの話

 本当にここのブログも更新しなくなってしまったなあ。書きたいことがないわけではないのだけど、なんかあまり書く意欲が湧いてこない。
 今年はサイトのほうが開設10年を迎えたというのに、サイトもまったく更新してないしなあ。
 我ながら情けないものだ。

 まあ気を取り直して先週のコミケについて書いてみるか。と言っても例によって買い専参加なので、あまり面白い話はないのだけど。

・1日目(14日)
 この日の目当ては評論系特撮同人だったので、それほど早く行く必要はなかったのだけども、近年のコミケにおける来場者の増加を考え、9時には会場に到着するようにした。
 ついた時点ではよくわからなかったのだけど、やはり今回も企業ブース目当ての人間が多数いた関係で、西側待機列はかなりの長さになっていたらしい。
 僕は前回のコミケで痛い目を見たので、今回は最初から東側待機列に向かう。3日目だったらもう並ぶことも出来ないほどになっているのだろうが、やはり1日目ということもあって、普通に余裕を持って並ぶことが出来た。
 入場したのは10時半くらいだったか。先に書いたとおり評論系特撮同人の島へ行き、目当ての同人を買った後、他に面白いものがないか色々見て回る。
 評論系特撮同人を購入してしまえば用事はもうないので、さっさと帰ろうと思えば帰れたのだけど、せっかくだからと言うことで企業ブースへ行ってみることにする。
 もちろん物見遊山で行こうと思い立ったわけではない。目当てはゲーマガブースで売られているアイマスのスティックポスターだ。
 企業ブースに行くこと自体が数年ぶりのことだったし、まして企業ブースで買い物をするなんて、コミケに行くようになってから初めてのことだったりするのだけど、しかしまあすごい混みようだった。ちょっと前までは夏コミの企業ブースなんて涼みに行くようなもの(それほど人がいないから)だったのに、たった数年で随分変わってしまうものだなあ。
 本当はフロンティアワークスのブースにいってアイマスP.S.プロデューサーのDJCDでも買いたかったのだけど、列の長さが尋常ではなかったので、スティックポスターだけ買って、さっさと抜けることにした。
 しかしこのスティックポスターも、それを入れる袋も、モロにアイマスキャラがドン!と書いてあって、いわゆる「痛袋」状態になっていたのはきつかった。
 僕は基本的にこういう袋をもらっても使うことはしないのだけど、今回のスティックポスターセットはでかすぎて、持って行ったカバンの中にもしまうことが出来なかったため、やむを得ず袋のままで持ち歩く羽目になってしまった。かなり恥ずかしかったぞ(笑)。

・2日目(15日)
 2日目はコミケには参加せず、家でゆっくりと英気を養ったのだが、夜はケデラッタさん主催のオフ会に参加した。この時期にいつも行われる、藤子ファンが集まるオフ会である。
 当然今回の話題の主軸は、先月から発売が開始された「藤子・F・不二雄大全集」である。
 と言ってもまだ買っていない人が数人いたのは、ちょっとした驚きだった。と言っても別に欲しくないと言うのではなく、予約をするタイミングを逸したり、本屋で予約するかオンラインで予約するか迷っていたり、本の置き場を確保するのに困っているから後回しにしていたりと、様々な理由によるものだった。
 いずれにしてもいつか購入することは前提になっていたのが面白い(笑)。
 まあ確かにあの本は置き場には困る。僕も本棚を整理し、二度と読まないであろう同人をかなり処分しただけでなく、てんコミのドラえもん45巻とプラス5巻分をダンボールはこの中にしまいこむことで、どうにかスペースを確保した。
 2期目が発売される頃には大長編やカラー作品集、ぴかコミをしまいこむことでスペースは作れるだろう。
 と言うか大全集が出てしまえばぴかコミはいらなくなってしまうような気がしなくもないな(笑)。

 で、その大全集なのだが、参加者全員とも好評だったのは言うまでもないのだけど、それでもほとんどの人は「パーマン」におけるセリフ改変について、不満を少なからず抱いていた。
 パーマンのセリフ改変は確かに妙で、「バードマン」→「スーパーマン」や「時速119キロ」→「時速91キロ」と言った、初期設定をきちんと復活させている一方、脳細胞破壊銃は細胞変換銃のままになっていたり、パーマンの「パー」に関するネタ(「パーマンじゃなくてクルクルパー」や「おじさんは精神病院から脱走してきたんだね」)はほとんど改変後の状態になっていたりと、不統一感が否めない。
 この大全集の基本原則にしたがって考えると、このあたりの改変は藤子F先生が生前、自らの手で意図的に実施したものだと解釈することが出来るのだが、クルクルパーネタがいつ頃から使われなくなったのかがわからないので、正直判然としない印象は残る。

 まあそれはともかくオフ会は非常に盛り上がった。ネット上では書くことのできないようなネタも色々聴くことができたし。
 飲みが終わったあとはこれまたいつもどおり、3時間ぶっ通しのカラオケ。今回は参加者がそれほど多くなかったので、当初は3時間では長すぎるのではないかと思ったけども、実際にやってみたらそんなことはまったくなく、まだまだ歌い足りない感じであった(笑)。
 いきなり「ドラえもんルンバ」で始まったカラオケは、2曲目に酒井法子の「夢冒険」が入ったりして、最初から飛ばしまくりだったが、僕も「ワイルド7」やら「レッドタイガー」やら、マイナーな歌を歌いまくった。どうせならアニマックスで再放送されていたアニメ版「悪魔くん」の歌でも歌えばよかったな。

 当日参加した皆さん、楽しいひと時をどうもありがとうございました。

・3日目(16日)
 さて本番の日である。
 今回は今まで一緒に参加していた友人達が、別の用事のために参加できなくなってしまったため、初めて1人だけで参加することになった。
 と言っても最近はアイマスサークルメインで回ることが多いし、列が出来るような壁サークルは最初から行かないようにしてきたから、購入する上では特に今までと変わりないのだけど。
 西側待機列に並んだのは7時40分くらいだったと思うが、やはり最近のコミケは変だ。列が長くなるのはいつものことだからいいとしても、その列の出来る早さが今までよりも格段に早い。
 早い時間に会場に来る人間がどんどん増えてきていると言うことか。2ちゃんねる情報ではあるが、西側待機列は徹夜組だけでサンクスの前あたりにまで列が伸びたというし。

 入場できたのは10時20分くらい。真っ先に向かったのは東4のアイマス関連サークルで、めぼしいところはとりあえず購入する。
 新規に買うようになったサークルもいくつかあるのだけど、その分?買わなくなったサークルもいくつか出てきているので、総購入数は今までとさほど変わらないと言うところか。
 アイマス関連を回ってからは東5〜6の方へ移動しつつ目当てを購入し、その後は東1〜3へ移動して、続けて購入した。
 今回は友人と待ち合わせるために一旦会場を抜けると言うことをしなかったので、14時半あたりまでずっと東側の会場をグルグル回り続けていた。
 壁サークルは1つだけで長い列に並んだけども、それ以外は基本的に無視するか、列がはけた後を狙うかに絞った。午前中に慌てて並ばなくても、結構残ってたりするんだよね。
 まあ僕の目当てのサークルってのが、一般的?なアイマス同人買い専と少しずれてると言うのもあるのかもしれないが

 あとは食堂でのんびりとラーメンを食い、15時半ごろに会場を出た。
この日はお台場のいろんな所でイベントをやっていたようで、帰りのゆりかもめもかなり混んでいたのだけど、座れたのでまあ何よりと言うところか。

 そんなこんなで今年の夏も終わりだ(笑)。冬コミは…、たぶん3日目は行かないな。さすがに大晦日に参加するのはもう嫌になってきてしまったよ。
 まあ来週も来月にもアイマスオンリー即売会はあるし、そもそも来月はP.S.プロデューサーの公開録音にも行くわけだから、用事は色々あるのだけどね。
posted by 銀河満月 at 15:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月25日

ついに出たぞ!藤子・F・不二雄大全集!

 さてさて、ついにこの日がやってきた。
 昨日24日、待ちに待った「藤子・F・不二雄大全集」の第1回配本分が発売されたのだ。
 僕は結局小学館オンラインで全巻一括予約をしたので、本屋に行くことなく、毎月家に配達されることになる。

 まず手にとって思ったことは、やはりでかい!通常の単行本とか文庫よりも大きいサイズだし、何よりページ数が多いこともあって、手に持つだけで充実感が味わえてしまう。
 装丁も落ち着いた感じでまとめられており、いかにも「全集」といった雰囲気を見せている。
 表紙に書かれているタイトルくらいは、各作品ごとのタイトルロゴを使用して欲しかったところだけど、実際に表紙部を見てみると、前述の通り落ち着いた雰囲気で統一されているだけに、タイトルロゴを持ってきていたら、かえってちぐはぐな印象を与えることになっていたかもしれない。

 今回の配本は「ドラえもん」「オバケのQ太郎」「パーマン」の1巻。
 特にドラは収録作品の都合上、かなりページ数が多くなっており、恐らく全集の中でもトップクラスの分厚さだろう。
 正直に言えば少々読みづらい気がしないでもないが、肝心要の収録・掲載内容が、それを補って余りある素晴らしいものになっているだけに、その程度の不満は瑣末なものと言えるだろう。

 今回配本の3冊は基本的にカラー原稿も二色印刷されて入るが、巻等にはカラー口絵の特集が組まれており、巻末の初出リストでその口絵がどの話のものかわかるようにもなっているので、特に不満は感じない。
 その巻末には初出掲載リストの他に、「特別資料室」なるコーナーも用意されており、「ドラえもん」では小三版第1回「机から飛び出したドラえもん」と「愛妻ジャイ子!?」に、掲載当時収録されていた人物紹介や家系図が掲載されている。
 本編の話ではすべて「しずか」の名称で統一されているが、連載開始当初は「しず子」という名前であったと言うことも、このあたりの資料から読み取ることが出来る、親切仕様になっている。
 そして本編だが、巻等にある「作者の意図ではない要因で改変が行われていたと考えられる場合は、原則として可能な限り本来の姿にもどすように努めました。」の言葉どおり、以前から懸念されていたセリフ改変が、可能な限り初出版に戻っていた。
 具体的には「パー」「ちょうちょ、ちょうちょ、ヒーラヒラ」「手足七本目が三つ」と言った部分だろう。
 ただその一方で「古道具競争」内のママのセリフ『わたしくるっちゃったらしいの』が『わたしおかしくなっちゃったらしいの』のままだったり、「出さない手紙の返事をもらう方法」のセリフ『ママは怒りくるうぞ』が『怒りまくるぞ』となっている。
 このあたりは先生が存命中にセリフを改変したと言う解釈をすればいいのだろうか。
 「狂う」と言う言葉を意図的に排除したようにも思えるのだが、「ドラえもんだらけ」での『ついにくるった』という言葉はそのまま使われているようだし、ちょっと判断に迷うところだ。
 他にもセリフ関連ではいろいろ話すべき部分があるのだけど、それを逐一ピックアップしていったらそれだけで終わってしまいそうなので、今回はこれまでにしておこう。
 次に収録内容だが、読者の年代順に収録されると言うだけあって、当然だが最初期の話ばかりが収録されている。
 ファンなら周知の事実だが、この時期の「ドラえもん」は、まだ作品の方向性が定まっていない時期だったので、良くも悪くもごった煮感漂う内容になっている。
 前述の「古道具競争」や「オーケーマイク」を始めとする、ただキャラクターが騒ぎまくるだけの話もあれば、連載開始一年目にして、「白ゆりのような女の子」や「おばあちゃんのおもいで」と言った、今に至るまで名作・良作の評価を受けている作品が発表されている。
 このような時期があったからこそ、後の安定期へと繋がっていくのはもちろんなのだが、こういう最初期ならではのカオスっぷりを一気に味わうことができると言うのも、なんだか面白いものだ。
 と同時に、F先生自らが選定していたという「てんとう虫コミックス」収録順のバランスに、改めて驚かされる。
 個人的には以前にここで書いた、小五73年3月号収録の連載再開予告がきちんと収録されていたのが嬉しかったかな。
 このブログでもサイトの方でも既に何度も言っているが、「帰ってきたドラえもん」での、やる気なく呆けているのび太の姿が、ドラえもんが帰ってしまった後ののび太の姿として記憶に残っている読者にとっては、穏やかな笑顔を浮かべつつ、今はいない親友・ドラえもんに思いを馳せるのび太の姿に、新鮮な印象を受けるのではないだろうか。

 ってあれ?ドラの話しただけでこんなに書いてしまったな。ドラ自体にももっと書きたいことがあるし、オバQやパーマンについても書きたいことはたくさんあるのだがなあ。
 とりあえず今回はここまでにしておくとしようか。さて、もう一度読み直そうっと。
posted by 銀河満月 at 22:19| Comment(0) | TrackBack(6) | ドラえもん・藤子関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月06日

アイマスDSが発表されました

 これまた時流に乗り遅れた感じだけども、先週「アイドルマスターDearlyStars」が正式に発表された。
 もちろん僕はライブにもいけなかったし、ニコニコ生放送も色々あって見ることは出来なかったのだけど、不思議に悔しい気持ちが沸かなかった(笑)。
 まあチケット予約がまったく成功しなかった時点で絶望しきったから、今更悔しくならなかったというのもあるけど。

 で、そのアイマスDSだけど、僕としては結構楽しみにしている。
 前々からよく言っていることだけど、シリーズ作品を継続するためには、シリーズ中の一作品のみの世界観や設定に固執していてはいけないと考えているので、こういう新しいキャラクターと新しい話でシリーズの裾野を広げようと言う姿勢は素直に評価したい。
 もちろんその意図とゲームの面白さ自体が直結するわけではないのだけど、まあ今はまだ第一報が出ただけだしね。
 新しいキャラクターもバカみたいに増やすことなく、3人だけに留めているから、それほど無茶苦茶なことにはならないだろうと、比較的楽観視している。
 ちなみに新キャラ3人の中での僕的イチオシは日高愛。どう見てもあの胸はサイズ70台じゃないだろ(笑)。

 あと局所的に担当声優のことで騒いでいる方々がいるようだけど、僕としては今回参加する3人とも、それほど知らないので別に気にはならない。
 声を聴く機会が比較的多いと言えば戸松遥さんなんだろうけども、一般的に良く知られているような声でもないと思うんだけどな。
 ぶっちゃけて言えば、騒ぐほど知名度の高い声優さんでもないだろうよ。

 そしてDSだけでなく、アイマス2nd visionと言うことで、961組の面々も合流したバージョンの作品も、開発開始したとのこと。
 今から開発を始めて来年の今頃に発表するとして、発売は早くて再来年明けくらいになるのかな。
 個人的にはそれを集大成的な作品にして、アイマスシリーズそのものにきっちりとした区切りを付けてほしいを思うのだけど、どうなるのだろうか。
posted by 銀河満月 at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする